2008年8月10日日曜日

第44号(2008.08.10)

□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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■□□> コジマガ kojimag@    第44号
□───────────────────――2008.08.10─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.044
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。

残暑お見舞い申し上げます。

この8月は甲子園大会ほか北京オリンピックもあり、話題に事欠きません。
今週末の16日(土)には、OB会が予定されており、久し振りに皆と会える
機会を得て、とても楽しみしています。すでに参加申し込みをされている
方は、こちらも心構えができるので安心です。もし参加できそうだという
場合には、事前に.NETか幹事の小林君まで申し込んでくだされば幸いです。
暑気払いには、冷たいビールと楽しい仲間が最高です。


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■イベント案内 > 産経eカレッジみんなde大学
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☆関連サイト:http://www.minnade-daigaku.com

すでにTIESについてはコジマガで何度もご紹介していますが、これを利用
した全国的なイベントが開催されています。フジ・サンケイグループとの
共同で「産経eカレッジみんなde大学」として、8月5日(火)~9月10日(水)
に上記URLからアクセスできます。参加するには会員登録が必要で、お手数
をおかけしますが、是非、チェックいただきますようお願いします。

昨年から本学でも多くの先生が授業を録画し、TIESにアーカイブ・配信して
きました。今回はNPO法人CCC-TIESと産経新聞社の共催企画で、TIESにある
授業を再編集して、広く大学の授業を体験してもらおうという試みです。

現在、TIESの加盟大学は約70校ありますが、このうち全国14大学の先生の
100ものコンテンツが公開されることになりました。名古屋学院大学からは
3名の講義、木船経済学部長(経済学)と商学部の岸田教授(会計学)、私
(統計学)が公開されています。一度、視聴いただいて、ネットから評価
をいただければ幸いです。もちろん厳しい評価で結構です。

一大学よりも皆で力を合わせれば、社会に何らかの大きな貢献ができる。
また、これまで不可能と思われたことでも可能になるというのが私の信条
です。TIESと出会ったときに、「これはいける!」と直感したもの今回の
ような大学連携を期待していたのかも知れません。

これからの大学は連携がいっそう重要となりますが、全国的にあまり進展
しているとはいい難い状況です。生き残りをかけて、各大学が自分のこと
で必死になるあまり、教育という社会使命を忘れがちです。でも、ネット
での協力ならば参加者同士のWin-Winの関係が構築でき、かつ成果は広く
社会にも還元されると思います。

例えば、各大学が有する教育コンテンツをネットで公開することで、良い
授業は相応の評価を受けることができます。これらを皆で利用・参考し、
自分たちの授業改善に繋げることもできるでしょう。こうして教育現場も
進化を遂げる可能性が見えてきます。

競争という言葉は好きではありません。「争い」が嫌いだからです。でも
お互いが「競い合う」ことは素晴らしいことだと思います。私の好きな曲
に小椋桂の『夢積み上げて』があります。この歌詞には、まさに人という
素晴らしさが描かれています。

「・・・一人きりなら 意味のないこと 力を競い 力を合わせ・・・」

それが良い意味での「競争社会」なのでしょう。


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■最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www2.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/

先週、定期試験の全日程が終了し、大学もいよいよ夏休みに入りました。
ゼミ生たちもインターンシップに留学にと学外で貴重な体験を積んできて
くれることでしょう。

さて、2008年度のゼミを半分終えての感想としては、「とても楽をさせて
もらっている」ということです。このような感想はともすると「先生は手
を抜いているのか?」と思われがちですが、ゼミ生がきちんと行動すると
いうことです。自分たちでできることは精一杯努力しており、先輩たちも
これをフォローするという理想的なサイクルが2,3年のゼミでできあが
っています。ですから自主性を重んじる私としては、手がかからないゼミ
です。欲を言えば、さらに積極性を前面に出してもいいかもしれません。
これは4年生が戻ってくる秋学期の課題でしょうか。

さて、週末のOB会ではゼミに関して重要な報告をしなければなりません。
まず、直接、自分の言葉で皆さんに伝えたいと思っています。ゼミOB諸氏
がどのような反応をされるかは分かりません。継続はとても大事であると
思いますが、一層の飛躍を目指すには自分自身が挑戦をしないといけない
と感じています。ステージを上げるためには、何らかのきっかけが必要で
しょう。大きなジャンプするには、それだけの屈伸が必要です。


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■編□集□後□記□
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前回のコジマガでお知らせしたイベント「現代の若者気質を活かす教育」
はもっと皆さんに広報すべきでした。というのも内容的に極めてよかった
からです。講師のお二人の話は調査データを元にして、マクロ的な視点で
若者の変化をうまく捉えていました。さすがこの分野の研究者です。現場
で日頃学生と接している私にはそのように感じました。

大学教育の役割として「生徒から学生へ」が提起されていました。2000年
辺りから学生で自分たちを「生徒」と呼ぶ学生が多いように感じています。
早く自立した大人にしなければなりません。さらに強く逞しく。

このイベントの後日談として、日本経済新聞(8月4日)のコラム「まなび
再考」で本学のCCSを「最強の学習支援ツール」と紹介されました。筆者の
耳塚教授にはシンポジウムの講演者およびパネリストとして出席いただき
ました。来学いただいた折から、CCSに極めて関心を示され、イベント前の
1時間ほど特設ブースでCCSの説明をさせてもらいました。

2008年7月16日水曜日

第43号(2008.07.16)

□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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■□□> コジマガ kojimag@    第43号
□───────────────────――2008.07.16─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.043
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。

この時期に大学ではオープンキャンパスなど学生募集に関わるイベントが
開催されます。少子化が進行するなか、どの大学も学生募集に懸命です。
ただ、大学に入れても十分な教育力がなければなりません。20世紀の大学
のように学生が自分で何事もこなしてゆく時代は終わったように思います。
しかし、すべて手取り足取りをするのではなく、彼らの自主性をどれだけ
引き出すかが重要でしょう。そのためには「忍耐」が必要です。


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■イベント案内 > 「現代の若者気質を活かす教育」
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☆関連サイト:http://www.ngugp.jp/news/05.html

文部科学省GP採択シンポジウムとして、来る7月26日(土)の13:30から
名古屋キャンパス白鳥学舎でを開催します。本学が採択された3つのGP
(特色・現代・学生支援)に共通するテーマを元にしたイベントです。
詳細および申し込みは関連サイトからお願いします。

□講演(13:30~14:55)
○大学教育の行方
 耳塚寛明教授(お茶の水女子大)
○「就職」から見た現代の大学生の課題
 小杉礼子氏(労働政策研究・研修機構)

□トークセッション(15:05~16:40)
○名古屋学院大学におけるIT利用、フィールドワーク、学生ケア
○ディスカッション

このイベントで、私はディスカッションに登場する予定になっています。
参加無料の定員200名ですので、お時間の許す方は是非、ご参加ください。
最近の新入社員は・・・と会社でお困りの諸氏には、何らかのヒントが
見つかるかもしれません。あわせてご来場の前後に「マイルポスト」へ
お寄りいただければ幸甚です。そして感想を.NETにいただけるともっと
ありがたいです。

なお、この講演会の模様はネットでもライブ配信予定ですので、ご来場
が難しい方は、是非ネットからご覧ください。http://www.cccties.org/


―――――――――――――――――――――――≪ books ≫――
■ 本の紹介
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☆関連サイト:http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/19759683.html

『深い河』,遠藤周作,講談社文庫,620円
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大学でキリスト教主義教育を受けた皆さんですから、一読を薦める本です。
日本には仏教、神道をはじめとする多くの宗教があります。キリスト教は
明治以降、多くのミッションスクールを設立し、東洋人である我々の生活
にも、クリスマスなどのように習慣として入り込んでいます。

この作品は、インドのガンジス川を舞台として東洋人の死生観、宗教観を
捉えた内容になっています。多くの登場人物の背景を語りながら、人々を
ガンジス河へといざないます。西洋のキリスト教と東洋の宗教観の関わり
を考えるのによい本ではないでしょうか。ただ、この作品の結末に思わず
ビックリしますが、これも作者の隠された意図があるのでしょうか。

この本は自分で探したわけではなく、宗教部長とのお話の中で紹介されま
した。すでにコジマガのコラムで取り上げた『海嶺』について宗教部長に
読後感をお話しする機会がありました。その折に、どのような本がお薦め
ですか?とお尋ねしたところこの作品をご紹介いただきました。

やはりその道に明るい人に聞くことで素敵な本に出合えることがあります。
かつて、文学を研究されていた先生にどのような本がお薦めでしょう?と
尋ねたところ夏目漱石の『夢十夜』がよいというお返事をいただきました。
短い文章ですが漱石の描写は素晴らしく、このような表現を感じること、
学んでおくことは、教養として重要でしょうと教えていただきました。

この夏のお薦めの一冊です。


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■最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.tiesnet.jp/

7月15日/16日に恒例のゼミ合宿を実施しました。初めて一宮での開催でした
が、非常にリーズナブルな施設で感心しました。(一泊二食付で3,800円!)
高速を利用すれば30分で到着できますので、これからもっと利用すべき施設
のひとつと思います。昨年の愛知青年会館といいよく調べたと感心します。

4つのグループ研究発表がビデオに収録されれると、春学期のゼミの行事は
終りです。プレゼンを中心としたグループ研究では「人間力」が試されます。
与えられたテーマを皆でどのように結論へ持ってゆくかを見守っていました。
各グループがどのような結論を出そうとも構いません。誰がどのように取り
組んでいるかを観察し、その学生の能力を見極めていました。

いよいよ秋学期からは、日本語のトレーニングです。今年の3年生からかつて
のように卒業論文が必修に戻ります。そこで、秋にはできるだけ早く卒論を
書かせる指導をします。これまでの試行錯誤により指導方法も進化しました。
このノウハウを活かして、できるだけ早く卒業論文を終わらせてしまいたい
と思っています。

就職活動の時期は10年前に比べると、かなり早くなっています。それに対応
するためにも3年生で卒論を書き上げて、4年生には細かいダメ出しなどで
手を加えるだけにすれば、皆がハッピーになるのではと思います。4年生で
ひとりで作業するのでなく、皆でやれば生産性が向上することを体験させて
将来へつなげるようにしたいと考えています。


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■編□集□後□記□
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いよいよ夏休みに入ります。これまで時間がとれずにできなかったタスクに
取り組む良い時期です。今にして思えば、学生時代もそのように取り組んで
いたならば、大したものになっていたはずです。この貴重な時期を利用して
ゼミにも留学に出発する学生、インターンシップに取り組む学生がいます。
大学では学べない経験が、彼らの人間力を養成してくれることでしょう。
一回り逞しくなってキャンパスに戻ってくることを楽しみにしています。

2008年6月22日日曜日

第42号(2008.06.22)

□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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■□□> コジマガ kojimag@    第42号
□───────────────────――2008.06.22─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.042
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。

コジマガも5周年を迎えることができました。これもひとえに読者である
OB諸氏のお陰であると深謝いたします。この春以来、OBのメンバたちと
飲む機会があればメルマガの話をします。すると思わぬ人から読んでます
と云われ意外な嬉しさがこみ上げてきます。このような読者がいることが
継続の力だったように思います。ゼミも同じように一人ではできないこと
でも、皆がいればこそできてしまうこともあるのです。


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■NGU短信 > マナー向上活動の段
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☆関連サイト:http://www.ngu.jp/dynamic/details.php?key=1015&ckey=24&sf=f

ゼミOBの活躍もあり、最近は本学もメディアに出る機会が増えています。
かつてOB会の席で「CMでもよいから、もっと大学のメディア露出度を高め
てほしい」という声に胸を痛めていました。一般社会と学会ではテレビや
新聞への露出に対して評価はかなり違います。気恥ずかしさとともにこの
ような評判には私自身どうも腰が引けていました。

しかし、最近の大学のメディア露出頻度にはOB・OGもご満足いただけるの
ではないでしょうか。去る5/13(火)には1年生ゼミでのゴミ拾い活動が
テレビの取材を受けました。たまたま取材日に私が担当する基礎ゼミが、
清掃日だったのでテレビに出ることになりました。その後の反響をみれば
テレビの影響力を感じます。

もちろんメディアに出るために活動をしているわけではありません。都心
へ引っ越してきて、地域と共生するため大学がするべきひとつの活動です。
心無い学生のポイ捨てなどの振る舞いが、地域に悪い影響を与えています。
ゼミ単位での大学周辺の清掃活動は2年目です。今回は堀川周辺でしたが、
やはり周辺が綺麗になるのは気持ちがいいものです。

ゴミのポイ捨てをなくすためには、マナーの向上が求められます。しかし、
教室内のゴミは驚くばかりです。ですから私自身の活動として毎回の授業
では「脱帽・教室美化」と黒板に書いて、受講生に協力を求めます。また、
卒業生OB・OGの活躍を話をすることで、自信を持たせるようにしています。
すると立派なもので、他人のゴミを片付ける学生も見られます。このように
素晴らしい光景を見ると幸せになります。

また、授業の最初は必ず挨拶から始めます。ゼミではいつもの光景ですが、
大教室でもやります。すると中には返事をしてくれる学生がいます。最近
では、キャンパス内で学生から先に挨拶をされることが多くなりました。
小さな行動ですが、少しでも大学の改善活動を皆が実施すれば、必ず組織
は変わると思います。

また、今春からキャンパスの喫煙エリアが制限されて、喫煙者の姿が目立
たなくなりました。不思議なもので、これだけでキャンパスが落ち着いた
感じになっています。多くの喫煙者がマナーを守っているにもかかわらず、
そうでない一部の者が雰囲気を台無しにしていたのでしょう。本学は、昔
お坊ちゃん大学で有名でした。この名声を取り戻すべく、きちんした学生
による活動が際立つような雰囲気作りをしたいものです。

新聞にも掲載されましたが、マナー向上キャンペーン第1弾の清掃活動
(5月21日)は83名の参加がありました。次回は6月25日(水)に開催され
るそうです。現在、大学が取り組んでいるマナー向上活動は、重要な社会
活動です。教育機関だけに良いことが進められる組織でありたいものです。


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■最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.tiesnet.jp/

去る6/17に恒例となったゼミのボーリング大会が開催(ラウンドワン千種)
されました。3年生が中心となったたイベントでしたが、多くの4年生の
参加もあり大いに盛り上がりました。10年前に作成した児島杯トロフィー
は、一時、解体状態になってしまいましたが、ゼミ生の力で元通りの姿と
なって今回も表彰式に活躍しました。

この大会の開催直前にCBCで「学部長のガチンコ面談」が放映されました。
この取材にはゼミの3年生が協力してくれたので、どのように編集されて
いるのかが楽しみでした。そこで、ボーリング場でワンセグ携帯の画面を
皆で観るという不思議な経験をしました。ICTの活用にも時代の大きな流れ
を感じます。

ボーリングの後には、いよいよ来月には春学期のまとめとしてゼミ合宿が
あります。3年生はこれに向けての準備がしんどいはずですが、皆でよく
頑張っていると思います。また、4年生もよく指導をしてくれています。
素晴らしい夏を迎えるにも、今が辛抱のときでしょう。

さて.NETでも報告されたように、1年生の基礎ゼミを「マイルポスト」で
行いました。本学の学生でまだ「マイルポスト」へ行ったことがない学生
が大勢います。瀬戸の時代はいたし方がないとしても、名古屋キャンパス
から便利な場所あるだけに、大学の授業やイベントでもっと積極的に利用
するという意識が関係者には必要でしょう。

ゼミOBであれば参加できるTIES(タイズ)ですが、現在、TIESタイピング
を利用したコンテストが実施されています。(6月9日~6月30日)賞品が
もらえるということで多くの大学生がチャレンジしています。大学生同士
が競うということは、とても活気づきます。これが大学対抗戦ともなれば、
クラブ活動のごとく、いっそうに燃え上がることでしょう。

現時点では、札幌大学がリードしていますが、これに追いつき、追い越す
ような本学の学生が出てくることを心待ちにしています。(うちのゼミ生
が何とかランクインできないものか・・・)2年連続の名古屋VS札幌の
日本シリーズのごとく熱い戦いを繰り広げられればと思います。詳しくは
関連サイトをご覧下さい。

ちなみにコンテストではありませんが、これまでのタイピング記録に全国
41位にゼミOBがランクインしています!


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■編□集□後□記□
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コジマガ5周年を機会として、新しい欄を作ってみたいと思います。従来の
ように児島から一方的に発信するのでなく、ゼミのOB・OGが思いのままに
参加することで、一対多から相互のやりとりになればと思います。どんな
短い記事でも構いません。.NETに投稿するような感覚・内容で十分でしょう。
もちろん、自分の近況や現役生に言っておきたいことなど何でもありです。
ゼミの仲間での指名によるリレーも面白いかもしれません。

表現力がないからといって遠慮することはありません。コジマガは編集長
である児島が日本語の表現や内容にチェックを入れますのでご安心下さい。
(ただ、卒論以来のダメ出しのようで、悪夢が甦る人もいるのでは・・・)
ご希望の方は、児島(kkojima[at]ngu.ac.jp)まで。

2008年5月2日金曜日

第41号(2008.05.02)

□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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■□□> コジマガ kojimag@    第41号
□───────────────────――2008.05.02─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.041
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。

年度初めの一月の授業も終了し、キャンパスは徐々に落ち着きを見せています。
半期の講義日数を揃えるために、GWは平日の3日間がお休みです。慣れてきた
時に休みがあってだれてしまいがちですが、学生諸君が連休明けからも頑張って
くれることを切に望みます。


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■NGU短信 > ブレンデッド・ラーニングの段
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☆関連サイト:http://www.tiesnet.jp/

今年度はかなり挑戦的な授業を展開しています。小教室での授業はゼミ程度で、
ほとんどが大教室です。「現代経済学」や「統計学入門」では毎回、CCSの自学
自習の範囲を用意して、授業時間の中で受講生に解かせています。少人数での
実習授業ならば特筆に値しないのですが、100名以上の学生を対象としてノート
PCを活用させるには、相当のストレスがかかります。学内ネットワークの負荷
や個別PCのトラブルなど、全員が順調であるという保証は全くありません。

大教室での授業は、教育効果が低くなるのはご存知の通りです。私語をしたり
眠ってしまう学生など勉強する環境としては最悪です。大学では一度に教室に
集めて講義するという経済効率性を優先した形態が現在でも継続しています。
しかし、名古屋キャンパスでは最大300名までの教室しか用意していませんので、
瀬戸のC教室のような超巨大教室はなくなりましたが・・・大教室の場合、
教える側の意欲と学ぶ側の意欲が高くないと授業は成立しません。予備校なら
十分に成立するかも知れませんが、大学では難しい課題です。

ブレンデッド・ラーニングとは、対面授業にコンピュータを活用し、効果的な
授業を展開しようというeラーニング手法です。eラーニングといえば、ネット
で遠隔授業をするというイメージが先行しますが、これは対面授業とITの利点
をうまく組み合せた教授法です。教員による一方的な講義では、授業時間中に
眠くなることも少なくありません。理解を深めるにはワークをした方が記憶に
残るので、自学自習の設問を解かせます。また、理解度の確認としてネットで
小テストをしたり、授業の理解度を5択から回答してもらったりとノートPCを
フル活用しています。さらに授業教材や課題もネットから配布・提出したりと
これまでにネットで実際可能であったことを目の前で実践しているだけです。
異なるのは、大人数で、かつ授業時間内にやってしまうということでしょう。

さらに1年生指定科目である月曜日4限(15:00~16:30)の「統計学入門」では、
瀬戸キャンパスでも同時間帯に開講して、TIESでライブ配信を実施しています。
TIESからの配信なので、受講者以外(ゼミOB)もこれに参加できると思います。
単なる配信とはいえ双方向を意識しなければならず、授業の開始と終了時間が
異なる中では試行錯誤の連続です。

当然ですが、授業の準備は完璧でなければなりません。これが想像以上に大変
であるというのが現状です。特に、自学自習にアップするための設問を十分に
吟味・用意しておくことが授業の成功の秘訣です。

他大学で取り組んでいないことをいち早く試してみることこそ価値があります。
IT利用で先進の大学だけに誰かが新しい手法に挑戦する必要があります。また
このような試みを理解・応援してくれるスタッフがいるのも恵まれた環境です。


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■最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.kojima-seminar.net/

今年度は4月22日(火)に新歓コンパが金山で実施されました。3年生を歓待する
宴はもとより、4年生が就職活動の状況を報告してくれました。これからも就職
戦線に向かうわけですが、気分転換になってくれればと思います。また、OBも
職場から駆けつけてくれて、現役生にはよい刺激になったのではないでしょうか?

さて、2・3年生のゼミ発表も一回りしたので、連休明けからいよいよ本格的に
なります。隔週発表なので準備がとても大変ですが、ここを乗り切って力をつける
試練の時です。なお、彼らによるゼミの活動内容は、.NETに掲載していますので、
一度ご覧下さい。毎回、書記に記録させていますので、OBの皆さんがコメントを
つけてもらえると彼らの励みにもなって、とても助かります。

また、ゼミは火曜日に515教室で行っていますので、もしお時間があれば覗いて
いただくと刺激的な時間が過ごせるかもしれません。初めて実践的なプレゼンを
するというという学生もおり、今後が楽しみな時期でもあります。


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■編□集□後□記□
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私にとって、GWは3月末から新年度の準備・スタートで突っ走ってきた日々に
ちょっとした休息がもらえる期間です。大学が閑なだけにオフィスで自分の仕事を
処理するには最高の時間です。これまで溜まった仕事を片付けつつ、これから夏
までの準備をすることで、最高の結果が出るような仕込み期間となります。

2008年4月8日火曜日

第40号(2008.04.08)

□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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■□□> コジマガ kojimag@    第40号
□───────────────────――2008.04.08─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.040
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。

新年度の始まりとともにコジマガも40号に到達しました。これもOB読者が
きっといるだろうと想像で書いてきた結果だと思います。(一人も読んで
なかったりしたら侘しさを覚えますが・・)来る6月をもって発行5周年を
迎えます。そこで、何か特集を組んでみようかと思案中です。

さて最近、コジマガを編集して感じることは過去の記事にインデックスや
検索機能があったらなぁということです。似たような記事を書いていない
か、いつ書いたのかということチェックする必要が出てきました。データ
が多くなれば、それだけ機能が必要になります。


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■NGU短信 > 新オリエンテーションの段
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☆関連サイト:http://ngugp.jp/gendai/

3年間にわたり新入生オリエンテーションは合宿形式で行ってきました。
今年は合宿形式から通学形式に変更しました。アイスブレイクの自己紹介
ゲームやファシリテーションのためのゲームなどに加え、ウォークラリー
で大学の周辺の散策を兼ねた学習とちょっと嗜好を凝らしたものでした。

このように地域を素材として学部教育の中で学習する試みは、経済学部が
昨年度現代GPに採択された『「地域創成プログラム」の実践』の一環です。
基礎演習で、実際に歩きながら地域の概要について学び、実践的な学びを
通じて、「社会人基礎力」を養成するという教育プログラムです。

.NETで案内している学生によるマイルポスト運営も関連事業のひとつです。
生産地である瀬戸と消費地の名古屋を繋ぎ、経済学の学習内容を深めると
いう実践が現代GPでの取り組みです。その最初の学年として、新入生への
アプローチを開始しました。

さて「新入生はどうですか?」と聞かれることがありますが、このような
質問は難しく答えられません。というのも学生は一人ひとり違いますし、
どのようにでも変わることができるのが彼らの強みです。将来を期待される
若者ですから、皆で良い方向へ育ててゆくのが重要でしょう。

そのためには、彼らに夢や希望を与えること、それを実現するための道を
示すこと、さらに意欲を持続させること、自信を持たせることが大事です。
できるだけ大人として扱うようにして、自我に目覚めさせることにも気を
遣わねばなりません。大変なことですが、人間の成長に携わるというのは
楽しい仕事でもあります。


―――――――――――――――――――――――≪ books ≫――
■ 本の紹介
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☆関連サイト:http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=04270339

『海嶺』(上中下),三浦綾子,,角川文庫
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すでにコジマガ35号で取り上げた『細川ガラシア夫人』で少し触れた作品
です。岩松(のちに岩吉に改名)、音吉、久吉の3人がマカオで日本初と
なる聖書の和訳作業に従事したというストーリーです。彼らは地元である
愛知県美浜町小野浦の船乗りでしたが、遠州灘で嵐に遭遇して1年以上も
太平洋を漂います。音吉たちの太平洋を船上漂流生活は凄まじく描かれて
いますが、これについては吉村昭の『漂流』もお薦めです。

彼らはカナダのフラッタリー岬への漂着し、地元インディアン部族の奴隷
となってしまったいましたが、救助されバンクーバーへ。その後、南米を
回りロンドンへ。さらに軍艦に乗船し、喜望峰からインドそしてマカオへ。

各地でキリスト教信者に救われますが、ここでは聖書和訳の手伝いをする
ことになます。キリシタン禁令の世に生まれ、掟に背いたときの仕打ちが
いかに厳しいものであるかを知っている彼らにとって、その仕事を手伝う
ことは想像以上に恐ろしいものでしょう。

帰郷を夢見て、いまそこにある苦難を受け入れ、諦めずに努力をしました。
ようやく日本へ向かう船を見つけ乗船することができましたが、彼らの船
は日本史でも有名なアメリカ商船モリソン号です。史実の通り、上陸を
目前にして砲撃を受け、打ち払われました。(この幕府の対応を批判した
渡辺崋山や高野長英らが捕らえられました。)

最後に故郷から捨てられた彼らの思いは一体どんなものだったのでしょう。
希望を失った彼らはその後どのように生きていったのでしょうか?岩松は
ラッキーという意味で吉に改名しましたが、ラッキーとは何でしょうか?

さて、これは原作を読む前に映画を先に見てしまった作品です。音吉たち
の記念碑は、数年前のゼミ旅行で近くを通りましたが、立ち寄ることが
できませんでした。また、この上巻では、熱田神宮や宮の渡も舞台になり、
大学の名古屋キャンパスに近いなんともローカルな話題です。

三浦綾子は、この地域の歴史をよく捉えています。夕方、伊勢湾から見る
鈴鹿山脈の稜線はとても綺麗です。セントレアから見る風景とほぼ同じです
ので、一度、幕末という激動の時代を考えてみるのも良いかもしれません。


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■最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.tiesnet.jp/

追い出しコンパで新4年生と久し振りに顔を合わせましたが、就職活動も
真っ只中で意欲的に取り組んでいる学生やちょっと落ち込んでいる者など
さまざまです。就職活動という経験が自分を見つめなおすきっかけとなり、
また一歩、大人へなってゆくのでしょう。徐々に敬語の使い方や所作など
もこなれてきて、ようやく話ができるぐらいになります。

さて、新しいゼミ生たちと対面をしました。3年生からが本格的なゼミに
なり、忙しい毎日が続くことになります。10年以上に亘るゼミのノウハウ
が蓄積され、最初に話すべき事項が多くなり過ぎました。昨年度も4年生
のフォローで助かりましたが、結構、忘れてしまうこともあります。です
から、Powerpointにガイダンス事項を備忘録のようにまとめてみました。

ちなみに春学期は以下の要領でゼミを実施します。お時間ができたら一度
覗きに来てください。OB諸氏にとって、後輩たちの慣れない発表は新鮮に
映ることでしょう。

【グループ研究テーマ】2・3年生
1. 電子マネーの規格乱立はどうなるか?
2. 市場飽和で携帯電話事業はどうなるか?
3. 住基カードはどうなるか?
4. ネットでの評価は正しいか?

【ご案内】
新学期のゼミ教室です。
 1年 基礎ゼミ  火曜1限 515教室(白鳥)
 2年 演習    火曜2限 515教室(白鳥)
 3年 経済演習  火曜4限 515教室(白鳥)

【行事案内】
日時:4月22日(火) 新歓コンパ
場所などの詳細は、.NETを参照下さい。


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■編□集□後□記□
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.NETにリンクしましたが、野口嘉則の “幸せ成功法則”は自分に悩んで
いる社会人の皆さんに勇気や自信を与えてくれるでしょう。またiTunesが
インストールしてなくても、Flashで聴くことができますので、試聴して
みてください。ちなみに野口嘉則氏はコーチングで有名で、ベストセラー
の『鏡の法則』の作者でもあります。人間力向上の手段に「コーチング」
が向いていると思う今日この頃です。

2008年3月15日土曜日

第39号(2008.03.15)

□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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■□□> コジマガ kojimag@    第39号
□───────────────────――2008.03.15─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.039
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。

2月は例年にないほど雪の日が多かったのですが、3月になり急に春
めいてきました。メリハリの効いた季節変わりです。季節の移ろいに
比べて、仕事が春モードにならないないのにちょっと焦りを感じます。
年度末の大学は何かと慌しいので、これも季節的要因でしょうか?


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■NGU短信 > 地域経済・産業調査と出会いの段
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毎年、名古屋学院の先生方と地域経済と産業の実地調査をしています。
今年で10年目になりますが、生きている経済を勉強する良い機会です。
ヒアリングの依頼から日程調整・移動などかなりハードな出張ですが、
その分、得られる成果も大きいように思います。

地域で頑張っている企業人からお話を伺うと、パワーが伝わってきます。
地方という立地条件や少子高齢化などのハンデに何らひるむことなく、
いまそこにある問題意識と新しい切り口で進んでゆきます。

評論や非難だけでなく、地域の人々に訴えかけ取り組みを拡大してゆく
姿勢には感動さえ覚えます。きっとプロジェクトXに出てきた人達と同じ
ような心意気で臨んでいるのでしょう。名誉心などでなくよく生きたい
という姿勢や、人目に触れずともひたむきな努力が感動を呼びます。
余談ですが、この調査期間はいつも天候に恵まれています。

さて今回の調査では、思いがけず歴史に触れ合うとことができました。
愛媛県宇和島市から南予の卯之町まで見学に連れていってもらった時の
ことです。どうも気になる地名で、歴史小説で出てきたようなのですが
その場では思い出せません。随行いただいた方に聞いても分からないと
のことでした。

気になりながらも、車窓から街のとある看板を発見しました。そこには
「高野長英の隠れ家」と書いてあります。なるほど『長英逃亡』か!と
思いましたが、それだけではないはずとすっきりとしない気持ち悪さが
残りました。出張から戻り、気になるのでネットで調べてみてようやく
分かりました。キーワードはシーボルトです。

シーボルトの鳴滝塾の塾頭が高野長英です。1837年にモリソン号事件が
起こりました。漂流民の音吉たちが帰国を願って商船モリソン号に乗船
していましたが、異国船打払令によって無念にもマカオに戻ったという
ことは三浦綾子の『海嶺』に詳述されています。

高野長英は幕府のこの対応を『戊戌夢物語』で批判して、幕府に捕らえ
られます。脱獄した後、各地を転々とし宇和島藩に庇護され、卯之町に
隠れていたといいます。これは吉村昭の『長英逃亡』に著されています。

シーボルトの弟子の二宮敬作が宇和島藩の出身で、シーボルト事件以降
地元に戻り、医者として活躍をしていました。シーボルトの娘のイネを
女医にすべく教育したのもこの街です。『ふぉん・しいほるとの娘』で
吉村氏が描いています。自分の頭の中で歴史と小説が繋がってゆきます。

来訪前に思い出していれば、もっと興味深い経験ができたことでしょう。
でも、これを契機に作品のストーリーが甦り、幕末の風景と重なります。
地元の名物ジャコ天や鯛飯(宇和島独特の鯛飯は最高です)も頂くこと
もでき、これまで読んだ素晴らしい作品との出会いも最高でした。


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■最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.tiesnet.jp/

3月14日(金)に2007年度の卒業式が名古屋国際会議場センチュリーホールで
挙行されました。これでようやく名古屋での1年が過ぎました。というのも
昨年の2月に名古屋キャンパスを新設して、入学式から卒業式までの1年を
終えたからです。また、本学にとって名古屋市内での卒業式は初めてのこと
だそうです。

隣接とはいえ大学ではない会場、イベント用の大きな会場で卒業式の雰囲気
は、瀬戸でのそれとは異なります。あいにくの雨でしたが、無事に終了しま
した。終了後に、白鳥学舎で卒業証書の交付や学部でのパーティなどが開催
されました。その後、研究室でゼミ修了証の授与式です。04生から卒業論文
を書き上げた学生にはゼミの修了証を渡してます。やはりゼミで学ぶことは、
卒論を書くプロセスにあるとしみじみと感じます。(ちなみに卒論はTIESの
中にPDFでおいてありますので参照ください。)

その夜、3年生による恒例の追出しコンパも行われ、楽しいひと時でした。
3年生諸君も就職活動真っ只中ですので、就職活動報告を聞きながらこの
1ヶ月の頑張りを想像します。最後に4年生から現役生へのプレゼントも
あり(ゼミの3種の神器:3色ペン、ミニ手帳、USBメモリ)、心温まる
お開きとなりました。

今年も卒業式が終わりましたので、いよいよ新年度の準備が本格化します。
新しい春はもうすぐです。


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■編□集□後□記□
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先週、ささやかですがOB達との飲み会がありました。このような飲み会の
お誘いがあるのも嬉しいものです。研究室に訪ねてくれるのもよいのですが、
何かと忙しくゆっくり話をすることもままなりません。日時を決めて、皆で
集まって飲むのがとても楽しいですね。互いの話題が創発することで新しい
展開が見えてきます。

2008年2月26日火曜日

第38号(2008.02.26)

□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□> コジマガ kojimag@    第38号
□───────────────────――2008.02.26─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.038
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。

マイルポストが日比野駅前にオープンして1ヶ月あまりです。これまで瀬戸で
実績がある店舗だけに、その注目度やパブリシティは大きいものがあります。
テレビやラジオ・新聞に取り上げられる度に、店長であるゼミ生が登場します。
OB諸氏にとってより身近に感じられるのではないでしょうか。マイルポストに
立ち寄られましたら、是非、その感想を.NETにアップしてください。


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■NGU短信 > 人工芝グランド(瀬戸キャンパス)の段
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☆関連サイト:http://www.ngu.jp/

去る2月22日に瀬戸キャンパスでグランド完成式が挙行されました。昨年末から
第1グランド(ラグビー・アメフト場)の改修工事とともに野球場の排水工事と
アーチェリー場の移転も含めての大がかりな工事でした。

第1グランドには一面に人工芝が敷かれており、緑の絨毯が眩いばかりです。
新装したグランドは、心地よい足の感覚とともに想像より開放感があります。
以前とは全く違った場所に思えるほどです。多くの近隣大学もすでに人工芝で
整備しているだけに、これで対等以上になったといえます。

式典当日は、2月とは思えないほどのとても暖かい一日でした。冷たい北風が
吹くこともなく穏やかな日和ですので、屋外のイベントには最高の日でした。
キリスト教式にのっとた厳かな式典に続いて、お披露目などがありましたが、
これらからを期待をさせるようなワクワク感があります。

午後からは公開練習が行われましたが、クラブ員も皆、嬉しそうです。温かい
陽差しや見学者の視線に包まれている彼らの動きを見ていると、思わず笑みが
こぼれてきます。白いユニホーム姿で緑の絨毯で走り回る姿は、本当に鮮やか
で、これ以上ない至福のシチュエーションです。

アメリカンフットボール部の部長をお引き受けしてから今年で10年目ですが、
まるでField of Dreamのワンシーンを見ているようです。


―――――――――――――――――――――――≪ books ≫――
■ 本の紹介
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☆関連サイト:http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=18687903

『「粗にして野だが卑ではない」石田禮助の生涯』、城山三郎、文芸春秋
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気骨ある愛知県出身の作家城山三郎氏の作品です。氏の作品『気張る男』の
主人公である松本重太郎についてはkojimag@02で述べています。お亡くなり
になりましたが、氏は個人情報保護法が国会を通過した時にテレビに出演し、
憤慨たるや凄まじい気迫を感じたのを覚えています。

さて、これは昭和63年に別冊文藝春秋に発表されたベストセラー小説で、当時
「粗にして野だが卑ではない」という流行語になった程です。主人公は、民間
から国鉄総裁になった石田禮助の話です。

主人公は三井物産に勤務し、長い海外生活を経験しています。しかし、自分を
マンキーと称して雑な人間と思っているところが人間味があります。裏と表を
使い分けることなく、合理的なものの考え方をするも、自分の行動には決して
卑しくないという精神はとても魅力的です。

国鉄の合理化は小泉内閣の郵政民営化の手本になるほど、難しい改革でした。
国労や族議員などの大きな影響のもとにあり、親方日の丸的な非効率経営は、
国の予算を圧迫する程です。巨大な公的組織のトップに立つことは、矢面に
立たされるということで、要職を引き受けるには相当な覚悟が必要になります。

今、「粗にして野だが卑でもある」という大人が増えています。自分の保身や
自己利益のためたけに行動することに躊躇いを感じない人たちはどの組織にも
いるはずです。日本の伝統的美意識や「武士道」とはほど遠い卑しい価値観で
あり、そのようにはなりたくないという反面教師もいます。

いまだに若者の純粋さを持ち理想を胸に頑張っている人にお薦めの一冊です。
ちなみに文庫本は380円ですから、コーヒー一杯の価格で多くの感動とともに
豊かな人生観をもたらしてくれることでしょう。


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■最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.tiesnet.jp/

名古屋に移転して辛くなったことは、サブゼミを開催する空間が無いことです。
瀬戸キャンパスではマルチメディア実習室があり、研究室からも近く何かと便利
でした。名古屋キャンパスの学術情報センターは綺麗でよいのですが、サブゼミ
となると多くの学生の中で使い辛く、クローズする時期や時間にあまり融通が
利きません。卒論の仕上げのためには、十分な時間や施設が欲しいところです。

ガラス張りのミーティングルームが利用できそうでしたので、早速予約し、利用
してみることにしました。最初は、外から覗かれているようで気恥ずかしくも
ありましたが、慣れてくるうちに使い勝手もよく、結構、利用できそうかなぁと
いう感触を得ました。

頑張っている学生の姿が知られることは組織の活性化になります、彼らの自信
にもつながります。案外と見られている緊張感は、良いのかもしれません。卒論
指導をするときには、あたかも受験生を扱うようです。頑張るのは私でなくゼミ
生なので、叱咤激励するしかありません。卒論の取組や完成のプロセスを改善
していますが、今年の3年には卒論完成へ王手をかける学生が出てきました。
今後の成果が楽しみです。

ゼミの朗報です。3年の柴田勇紀君が第22回全日本学生スキー技術選手権大会で
男子個人総合で優勝しました。(最近のゼミ生は、サークルや部活のリーダーが
増えているのが特長です)


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■編□集□後□記□
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先月の幕張への出張では、OBから電話をもらい一緒にランチをするという機会に
恵まれました。久し振りに会って、ゆっくり話をきけるのも素敵な時間でした。
また.NETからスケジュールをチェックしていたことに感心します。これがネット
の楽しみでしょうか。