□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□> コジマガ kojimag@ 第6号
□───────────────────――2004.04.26─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.006
2004年度も始まり早3週間目に突入しています。年々、新入生向けの
行事が充実するとともに、ヘトヘトになるといった状況が続いています。
今年度は、商・外国学部で「オリエンテーション合宿」が行われました。
私も参考にとサンパレア瀬戸で商学部の見学をさせてもらいました。
いま多くの大学で除籍退学者が増加し、頭を痛めているとのことです。
一人でも多くの新入生が挫折することなく、NGUの生活を満喫し
クラブや学習に充実した日々を過ごせるよう期待する春です。
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■NGU短信 > 新入生オリエンテーションの段
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今の高校4年生はわかりません。あえて大学1年生とは書きません。
行動が妙にギクシャクしており初々しいものの、やはり大人とは程遠く
いつも新入生を見ると子供だなぁと感じます。とはいえ、自分も含め
皆そうだったのでしょう。新入生から見れば、私は彼らの親の世代に
近づきつつあり(松浦亜弥の父親は私より年下という事実にショック
は隠せない。)寂しくなることがあります。どんどん年が離れて行き、
次第に学生の生態がわからなくなる・・・
きっと彼(女)らの考えていることは「免許が欲しい」「車が欲しい」
「自慢できるカッコいいケータイが欲しい」「素敵なステディが欲しい」
「旅行へいきたい」などでしょうか。当時、自分が何をしたかったか?
ということを思い出すと、何と稚拙でつまらないものかと恥ずかしくな
りますが、これも若さゆえの行動だったのでしょう。(ちなみに僕らは
80年代というバブル成長とともに過ごしてきました。)
さて、私が考える大学のオリエンテーションとは、大学への愛着を育成
することではないかと思います。大学での友人作り、先生との付き合い
などは基本ですが、それ以上の大学にある付加価値を如何に効果的に与
えるかが重要と考えます。
今の学生にとって自分の大学で何が自慢できるかを考えると、例えば、
活躍するOBの存在があります。現在ブレイク中の芸人「青木さやか」
(中国語学科卒)や名古屋地区では「ブロードキャスト」といった面々
の存在は、まず親しみの取っ掛かりとして有効かと思います。新入生に
とって、きっと他大学の友達に自慢できる話となるでしょう。
でも、自慢できるものは与えられるものでなく、4年間で自分で見つけ
自分にとってかけがえのないものとなるが本当でしょう。恐らく読者は
自分で自慢できるものを見つけ、身につけていると思います
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■ 最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/
4月では「ゼミ=講義」という学生もおり、既成概念を取り除くには
多くの時間と努力が必要です。今年のグループ研究のお題は以下の通り
です。ゼミテーマとして、産業界におけるインターネットとデジタルID
の活用、また、サブタイトルとして活用事例とその効果および限界です。
分野は以下の4つ。
1.旅客・運輸業界
2.食品業界(生産・加工・流通)
3.通信・放送業界
4.行政(業界ではないが、公務員志望向け)
2、3年の前期は同じ内容で進めています。OBで有休などがとれて
聞いてみたい、現役生を苛めてみたいと思う人は、下記の時間・教室で
お待ちしています。
1年 基礎ゼミ 月曜1限 203教室
2年 専門演習I 火曜2限 JG教室
3年 専門演習II 火曜4限 JG教室
2月よりCCS(詳しくは創刊号参照)のコミュニティの中で、ゼミ生
との情報交換ができあがっています。参加する前は、2チャンネル状態
になるのでは・・・と心配していましたが、一大決心で「☆★児島完二
と愉快な仲間たち★☆」でスタートをしました。ここでHNは使わず、
実名で勝負をしています。ゼミ生のネット実践道場として活用できれば
と思います(情報共有の大切さがわかれば結構です)また他のゼミ生で
ネットに慣れた学生が、これを見て刺激を受けてくれれば(外部経済)
と期待しています。
○今後のゼミ行事予定
新歓コンパ(MLよりコピー)
日時 4月27日(火) 19:00~
場所 ハイカラ屋 丸ノ内店
集合場所 名鉄瀬戸線栄町駅前
集合時間 18:30(時間厳守)
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■ 編□集□後□記□
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☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/
いつも春には卒業式でゼミ生を送り出します。気分は感無量です。
それと同時に、また新しい学生を迎えるという不安がつきまといます。
どの学年でも結果としてうまくまとまってくれるのですが、やはり毎年
不安が先になります。一日でも早く自分達で進めてくれるよう、そして
充実した日々にしてくれるよう細心の注意は払っているのですが・・・
いよいよ来年はゼミナール10周年です。そろそろ準備をと思っている
と夏になり、やがて秋・・・焦るといった構図でしょう。ゼミ10周年
の記念行事としてドメイン取得があります。また、ここ3年間録画して
いるゼミの発表会風景をDVDにして記念品としようなどとも考えてい
ます。何かよいアイディアがあれば、お知らせください。
当の本人は依頼されたことをすっかり忘れており、申込終了後の連絡に
なってしまいましたが、「シティーカレッジ2004」で講師をすることに
なりましたのでお知らせます。タイトルは、「ブロードバンド時代にお
ける情報活用のために-情報社会に求められるもの-」という統一題目
で、私の内容は「ブロードバンド活用e-learningの現状と問題点」です。
日時は、6/14(月)14:30~16:30です。場所は、さかえサテライトで行
います。詳しくは、大学の公式サイトから確認ください。
2004年2月17日火曜日
第05号(2004.02.17)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□> コジマガ kojimag@ 第5号
□───────────────────――2004.02.17─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.005
2004年を迎え初めてのメルマガ発行です。昨年末以来、掲げている
今年のゼミの目標は「人間力を高める」です。この人間力とは何かと
いうことですが、体力や学力ではなく、総合的な力、まさしく人間と
しての力です。人が持っている潜在能力は素晴らしく、磨けば磨くほ
ど輝きを増します。卒論を仕上げた人は体験していると思いますが、
追い込まれたときには、自分の能力以上のものが発揮できたはずです。
金八先生ではありませんが「人」という字はお互い差さえあっている
という意味で、さらに人と人の「間」を大切にすることで社会の一員
としてどれだけ貢献できるかということでしょうか。総合力として、
協調融和・気配り・根回し・交渉・粘り・根気・助け合い・企画力など
も含まれるでしょう。
毎日、何か新たな発見や体験とともに、今年も「人間力」を高めるら
れよう頑張りましょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■NGU短信 > 愛・地球博の恩恵は?の段
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:
http://www.expo2005.or.jp/
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/mag_info/
最近、地図を購入しました。東海環状自動車道(MAGロード:リンク
参照)が通り、大学のすぐ近くに瀬戸北ICができるということで、どこ
に繋がるかを見ておりました。東海北陸道から中央自動車道(土岐JCT)
を抜け、東名高速へと繋がり、かなり便利になります。高速を利用すれ
ば40分以内で通学可能なエリアは、美濃加茂、瑞浪、岡崎、豊明など
きわめて広くなります。これらはすべてEXPO2005愛・地球博関連の交通
関連インフラ整備です。
さらに地図を見ているといろいろなことを発見しました。まずは豊田市
に建設中のICが多いことです。万博長久手会場から猿投グリーロードを
通り、MAGロードへ抜けます。豊田JTCから東名高速へ入り、県が建設中
の名古屋瀬戸道路から万博会場へ戻ることができます。これで豊田市の
環状道が完成です。
トヨタ本社からJR名古屋駅へは、豊田東ICから今度完成する伊勢湾岸道
(第2東名にもなる)を利用し、名古屋高速の名古屋南JCT(大高線)へ、
30分弱で到着可能です。現在、名駅前でトヨタビル・毎日ビルが高層
化へ向け建替中で、国際部を東京から名駅前へ移転させるとのこと。
さらに、トヨタ本社から中部新国際空港(来年2月開港)へは、同様に
伊勢湾岸道を利用し大府へ、知多半島道路と半田からの知多横断道路・
中部国際空港連絡道路でそのまま空港ターミナルへ、30分弱で到着で
きます。
地方財政が破綻状況で喘いでいる中、世界の勝ち組企業がこの地方を
牽引しているという状況です。経団連の会長や中部新国際空港の社長も
トヨタ出身です。「すべての道はトヨタに通ず」という状況です。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 最近のゼミから
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/
卒業論文がどうなってしまうのかという戦々恐々とした日々もほぼ
終わり、何事も信頼関係が大事ということをつくづく思い知らされた
今年度でした。卒論が選択となって、途中で挫折・放棄はしまいかと
思っていましたが、やはり杞憂でした。4年ゼミ「卒業研究」を履修
する時点で、覚悟ができていたようです。
最近の卒論指導は、相互のダメだし作業により、かなり効率的になった
と思います。このダメだしが実によい。ゼミ生の日本語力が著しく向上
することが判明しました。このようなトレーニング方法を全学に広めな
くては思うこの頃です。
最近はまっているのは、CCSからリンクされている自学自習システム
です。(CCSについては創刊号参照)科目を設定し、5択の問題を
用意すれば、学生はいつでもクイズのように自分で問題を解いてゆく
というまさに自学自習システムです。元々の発想は3期生の鈴木君の
卒論に見られようにゼミ内のアイディアですが、現在では大学の教育
システムの1つとして稼動しています。
問題作りが大変ですので、3年生に就職活動に備えてSPI問題集を
作成してもらいました。現在では、問題数も増えなかなかの量になっ
ています。ゼミ生の学習状況はCCSからチェックでき、さらには
設問の難易度ももデータとして表示されるので、便利なツールです。
ここから小テストも作成でき、ゼミのちょっとした時間を利用して
実施しています。
児島の希望としては、3年生でこれに関わったゼミ生が目に見える成果
を上げて欲しいことです。就職難の昨今ですが、ぜひ頑張っている人に
はよい結果をと祈ってやみません。
○今後のゼミ行事予定
・ 3月15日(月) : 卒業式ならびに追い出しコンパ
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 編□集□後□記□
―――――――――――――――――――――――――――――――
前号で案内した1月2日のラグビー戦はじつに惜しかった。試合の
盛り上がりはなかなかのものです。大学のフラッグを振り、応援する
ことは何とも愛校心が沸きますよね。おかげでこの正月は、食べ過ぎ
による膨満感に悩まされることも少なく、来年は優勝を期待します。
最近の号からの読者のためにML利用のお願いを再掲します。コジマガ用
のメールアドレスへの返信はしないようお願いします。ゼミのML同様、
大学のMLを使っていますので、見知らぬOBまで連絡がまわります。
リプライなどは個別(ちなみに、児島へはkkojima@ngu.ac.jp)に送信
ください。一方的なご意見・ご感想などもお待ちしています。(レスは
飲み会で)
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■□□> コジマガ kojimag@ 第5号
□───────────────────――2004.02.17─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.005
2004年を迎え初めてのメルマガ発行です。昨年末以来、掲げている
今年のゼミの目標は「人間力を高める」です。この人間力とは何かと
いうことですが、体力や学力ではなく、総合的な力、まさしく人間と
しての力です。人が持っている潜在能力は素晴らしく、磨けば磨くほ
ど輝きを増します。卒論を仕上げた人は体験していると思いますが、
追い込まれたときには、自分の能力以上のものが発揮できたはずです。
金八先生ではありませんが「人」という字はお互い差さえあっている
という意味で、さらに人と人の「間」を大切にすることで社会の一員
としてどれだけ貢献できるかということでしょうか。総合力として、
協調融和・気配り・根回し・交渉・粘り・根気・助け合い・企画力など
も含まれるでしょう。
毎日、何か新たな発見や体験とともに、今年も「人間力」を高めるら
れよう頑張りましょう。
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■NGU短信 > 愛・地球博の恩恵は?の段
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☆関連サイト:
http://www.expo2005.or.jp/
http://www.cbr.mlit.go.jp/meishi/mag_info/
最近、地図を購入しました。東海環状自動車道(MAGロード:リンク
参照)が通り、大学のすぐ近くに瀬戸北ICができるということで、どこ
に繋がるかを見ておりました。東海北陸道から中央自動車道(土岐JCT)
を抜け、東名高速へと繋がり、かなり便利になります。高速を利用すれ
ば40分以内で通学可能なエリアは、美濃加茂、瑞浪、岡崎、豊明など
きわめて広くなります。これらはすべてEXPO2005愛・地球博関連の交通
関連インフラ整備です。
さらに地図を見ているといろいろなことを発見しました。まずは豊田市
に建設中のICが多いことです。万博長久手会場から猿投グリーロードを
通り、MAGロードへ抜けます。豊田JTCから東名高速へ入り、県が建設中
の名古屋瀬戸道路から万博会場へ戻ることができます。これで豊田市の
環状道が完成です。
トヨタ本社からJR名古屋駅へは、豊田東ICから今度完成する伊勢湾岸道
(第2東名にもなる)を利用し、名古屋高速の名古屋南JCT(大高線)へ、
30分弱で到着可能です。現在、名駅前でトヨタビル・毎日ビルが高層
化へ向け建替中で、国際部を東京から名駅前へ移転させるとのこと。
さらに、トヨタ本社から中部新国際空港(来年2月開港)へは、同様に
伊勢湾岸道を利用し大府へ、知多半島道路と半田からの知多横断道路・
中部国際空港連絡道路でそのまま空港ターミナルへ、30分弱で到着で
きます。
地方財政が破綻状況で喘いでいる中、世界の勝ち組企業がこの地方を
牽引しているという状況です。経団連の会長や中部新国際空港の社長も
トヨタ出身です。「すべての道はトヨタに通ず」という状況です。
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■ 最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/
卒業論文がどうなってしまうのかという戦々恐々とした日々もほぼ
終わり、何事も信頼関係が大事ということをつくづく思い知らされた
今年度でした。卒論が選択となって、途中で挫折・放棄はしまいかと
思っていましたが、やはり杞憂でした。4年ゼミ「卒業研究」を履修
する時点で、覚悟ができていたようです。
最近の卒論指導は、相互のダメだし作業により、かなり効率的になった
と思います。このダメだしが実によい。ゼミ生の日本語力が著しく向上
することが判明しました。このようなトレーニング方法を全学に広めな
くては思うこの頃です。
最近はまっているのは、CCSからリンクされている自学自習システム
です。(CCSについては創刊号参照)科目を設定し、5択の問題を
用意すれば、学生はいつでもクイズのように自分で問題を解いてゆく
というまさに自学自習システムです。元々の発想は3期生の鈴木君の
卒論に見られようにゼミ内のアイディアですが、現在では大学の教育
システムの1つとして稼動しています。
問題作りが大変ですので、3年生に就職活動に備えてSPI問題集を
作成してもらいました。現在では、問題数も増えなかなかの量になっ
ています。ゼミ生の学習状況はCCSからチェックでき、さらには
設問の難易度ももデータとして表示されるので、便利なツールです。
ここから小テストも作成でき、ゼミのちょっとした時間を利用して
実施しています。
児島の希望としては、3年生でこれに関わったゼミ生が目に見える成果
を上げて欲しいことです。就職難の昨今ですが、ぜひ頑張っている人に
はよい結果をと祈ってやみません。
○今後のゼミ行事予定
・ 3月15日(月) : 卒業式ならびに追い出しコンパ
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■ 編□集□後□記□
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前号で案内した1月2日のラグビー戦はじつに惜しかった。試合の
盛り上がりはなかなかのものです。大学のフラッグを振り、応援する
ことは何とも愛校心が沸きますよね。おかげでこの正月は、食べ過ぎ
による膨満感に悩まされることも少なく、来年は優勝を期待します。
最近の号からの読者のためにML利用のお願いを再掲します。コジマガ用
のメールアドレスへの返信はしないようお願いします。ゼミのML同様、
大学のMLを使っていますので、見知らぬOBまで連絡がまわります。
リプライなどは個別(ちなみに、児島へはkkojima@ngu.ac.jp)に送信
ください。一方的なご意見・ご感想などもお待ちしています。(レスは
飲み会で)
2003年12月22日月曜日
第04号(2003.12.22)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□> コジマガ kojimag@ 第4号
□───────────────────――2003.12.22─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.004
今年も残すところあと僅かになりました。街はクリスマスで賑わっ
ています。名古屋学院大学では、毎年、クリスマス礼拝がチャペルで
厳かに行われています。一度、来られてはいかがでしょうか。
なお、賀状を欠かさない卒業生諸君には、児島は本年喪中ですので、
新年のご挨拶は欠礼させていただきます。
さて、日本経済へ目を移せば、デジタル化が浸透した一年であった
ように思えます。地上デジタル放送開始に呼応するかのようにHDD-
DVDレコーダー、液晶・プラズマディスプレイが主役となり、個人
消費や設備投資を経済を牽引しています。経済の回復に寄与できる程
の力強い要因であればと願っています。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■NGU短信 > 高大連携:名古屋高校へゆくの段
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☆関連サイト:http://www.meigaku.ac.jp/index.html
この辺りでは、名古屋工業大学の学内混乱に象徴されるように、国立
大学は差し迫った独立行政法人化に向けてどこも大変です。いよいよ
この業界にも激動の時代がやってきました。周知の通り、「少子化」や
「大学の新設ラッシュ」により、すでに学生数の需給バランスが崩れて
おり、「全入時代到来」や「大学倒産」などが新聞紙面をにぎわす時代
となりつつあります。今秋からの新聞広告やCMでわかるように大学の
学生募集広告が目に付きます。あわせてマスコミへの露出度も多くなり
ました。例えば、A大学は不適切な関係の元大統領の講演会で話題とな
りましたが、翌々日の新聞には法科大学院不認可というが印象的です。
先日、名古屋高校で高校1年生を対象に3回連続の授業をしてきました。
高大連携事業の一環です。私なりに今の高校生と向き合い、学ぶところ
も多かった機会でした。しかし、一生懸命授業に参加してくれた彼らが
本当に大学の中身をわかるとは思いません。先生や親兄弟に話を聞くよ
りも実際に大学で生活することの方が重要でしょう。何事も百聞は一見
に若かずですから・・・
では、どのように高校生は大学を選択するのでしょうか?自分の勉強し
たい学部・学科、校風・伝統、研究教育内容、偏差値、立地など十者十様
であると思います。しかし、誤解を恐れず言うのであれば、選択基準は
高校生にとっての「大学のブランド力」に尽きると思います。商品でも
同じように確立されたブランド品は、本質とは異なり表面的なものでしか
ありませんが、不思議な安心感を与えます。ブランド好きの多くの日本人
にとって、これほどありがたいものはないでしょう。「ブランド力」が
ある大学に行けば、自分の力がつき将来は保証されるといった幻想を抱
いているのではないでしょうか。
大学を実体験をした皆に問いますが、在り来たりの大学生活で本当の実力
はつくのでしょうか?皆の答えの多くは「No!それは自分次第」ではない
でしょうか?大学での出会いがあり、そこで何をしたか、頑張ったかどう
かです。恐らくほとんどの読者は、名古屋学院大学が好きだと思います。
それは表面的な大学の評価でなく、本当の価値を知っているからです。
4年間頑張った証に他ならないからです。人としての力「人間力」を高め
るような大学、そしてゼミでありたいと願っています。
大学の「古き良き時代、牧歌的な時代」は終焉を迎え、弱肉強食・市場
原理の時代へと突入しました。名古屋学院大学も新理事長(会社でいえ
ば社長)をお向かえし、遅ればせながら激動の新時代を乗りきるため、
改革が進められることでしょう。まだ、何も明らかになっていませんし、
決定事項はありませんが、恐らく卒業生の皆さんがびっくりするような
事業が今後なされることでしょう。今は、大きな変化前の胎動期である
と思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/
夏以降のゼミはいろいろと行事満載でした。卒業生の何人かもご参加
いただき、ありがとうございました。
□卒論発表会 ← 合宿(サンパレア瀬戸)
→全26件発表(ゼミ7件)、内2件入選しました。昨年度同様、最優秀
の経済学部長賞を受賞しました。詳しくは、来春に発行される卒業生や
父母向けの広報誌「COSMORAMA」を参照下さい。
この発表会風景をDVDにして、発表者に記念品として配布しました。
また、経済学部長賞作品については、編集後にネットで学内配信できる
ようにします。これは将来のネット講義、eラーニングの取っ掛かりです。
□栄サテライトでのゼミ&飲み会、ゼミ単位での就職ガイダンス
→最近は就職活動時期がますます早まっており、12月はすでに合同企業
説明会、エントリーと早期化・長期化している傾向です。もちろん就活の
スタートダッシュも大切ですので、ゼミとしては他のゼミに負けないよう
ロケットダッシュで、内定をゲットしてもらいたいと期待しています。
□ホームカミングデー(同窓会)
→11月3日東急ホテルでのパーティでした。モト冬樹のショーもあり
「さすがプロ芸人!」と思わせる内容で、楽しいひとときでした。
これはOB会のホームページを参照ください。(掲載済み)
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□> コジマガ kojimag@ 第4号
□───────────────────――2003.12.22─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.004
今年も残すところあと僅かになりました。街はクリスマスで賑わっ
ています。名古屋学院大学では、毎年、クリスマス礼拝がチャペルで
厳かに行われています。一度、来られてはいかがでしょうか。
なお、賀状を欠かさない卒業生諸君には、児島は本年喪中ですので、
新年のご挨拶は欠礼させていただきます。
さて、日本経済へ目を移せば、デジタル化が浸透した一年であった
ように思えます。地上デジタル放送開始に呼応するかのようにHDD-
DVDレコーダー、液晶・プラズマディスプレイが主役となり、個人
消費や設備投資を経済を牽引しています。経済の回復に寄与できる程
の力強い要因であればと願っています。
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■NGU短信 > 高大連携:名古屋高校へゆくの段
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☆関連サイト:http://www.meigaku.ac.jp/index.html
この辺りでは、名古屋工業大学の学内混乱に象徴されるように、国立
大学は差し迫った独立行政法人化に向けてどこも大変です。いよいよ
この業界にも激動の時代がやってきました。周知の通り、「少子化」や
「大学の新設ラッシュ」により、すでに学生数の需給バランスが崩れて
おり、「全入時代到来」や「大学倒産」などが新聞紙面をにぎわす時代
となりつつあります。今秋からの新聞広告やCMでわかるように大学の
学生募集広告が目に付きます。あわせてマスコミへの露出度も多くなり
ました。例えば、A大学は不適切な関係の元大統領の講演会で話題とな
りましたが、翌々日の新聞には法科大学院不認可というが印象的です。
先日、名古屋高校で高校1年生を対象に3回連続の授業をしてきました。
高大連携事業の一環です。私なりに今の高校生と向き合い、学ぶところ
も多かった機会でした。しかし、一生懸命授業に参加してくれた彼らが
本当に大学の中身をわかるとは思いません。先生や親兄弟に話を聞くよ
りも実際に大学で生活することの方が重要でしょう。何事も百聞は一見
に若かずですから・・・
では、どのように高校生は大学を選択するのでしょうか?自分の勉強し
たい学部・学科、校風・伝統、研究教育内容、偏差値、立地など十者十様
であると思います。しかし、誤解を恐れず言うのであれば、選択基準は
高校生にとっての「大学のブランド力」に尽きると思います。商品でも
同じように確立されたブランド品は、本質とは異なり表面的なものでしか
ありませんが、不思議な安心感を与えます。ブランド好きの多くの日本人
にとって、これほどありがたいものはないでしょう。「ブランド力」が
ある大学に行けば、自分の力がつき将来は保証されるといった幻想を抱
いているのではないでしょうか。
大学を実体験をした皆に問いますが、在り来たりの大学生活で本当の実力
はつくのでしょうか?皆の答えの多くは「No!それは自分次第」ではない
でしょうか?大学での出会いがあり、そこで何をしたか、頑張ったかどう
かです。恐らくほとんどの読者は、名古屋学院大学が好きだと思います。
それは表面的な大学の評価でなく、本当の価値を知っているからです。
4年間頑張った証に他ならないからです。人としての力「人間力」を高め
るような大学、そしてゼミでありたいと願っています。
大学の「古き良き時代、牧歌的な時代」は終焉を迎え、弱肉強食・市場
原理の時代へと突入しました。名古屋学院大学も新理事長(会社でいえ
ば社長)をお向かえし、遅ればせながら激動の新時代を乗りきるため、
改革が進められることでしょう。まだ、何も明らかになっていませんし、
決定事項はありませんが、恐らく卒業生の皆さんがびっくりするような
事業が今後なされることでしょう。今は、大きな変化前の胎動期である
と思います。
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■ 最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/
夏以降のゼミはいろいろと行事満載でした。卒業生の何人かもご参加
いただき、ありがとうございました。
□卒論発表会 ← 合宿(サンパレア瀬戸)
→全26件発表(ゼミ7件)、内2件入選しました。昨年度同様、最優秀
の経済学部長賞を受賞しました。詳しくは、来春に発行される卒業生や
父母向けの広報誌「COSMORAMA」を参照下さい。
この発表会風景をDVDにして、発表者に記念品として配布しました。
また、経済学部長賞作品については、編集後にネットで学内配信できる
ようにします。これは将来のネット講義、eラーニングの取っ掛かりです。
□栄サテライトでのゼミ&飲み会、ゼミ単位での就職ガイダンス
→最近は就職活動時期がますます早まっており、12月はすでに合同企業
説明会、エントリーと早期化・長期化している傾向です。もちろん就活の
スタートダッシュも大切ですので、ゼミとしては他のゼミに負けないよう
ロケットダッシュで、内定をゲットしてもらいたいと期待しています。
□ホームカミングデー(同窓会)
→11月3日東急ホテルでのパーティでした。モト冬樹のショーもあり
「さすがプロ芸人!」と思わせる内容で、楽しいひとときでした。
これはOB会のホームページを参照ください。(掲載済み)
2003年10月14日火曜日
第03号(2003.10.14)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□> コジマガ kojimag@ 第3号
□───────────────────――2003.10.14─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.003
2003年夏の反省・・・
梅雨が長く、寒いお盆を過ごし、一転厳しい残暑のあと突然の秋と
異常気象もここまで来ると慣れてしまいます。あまり言われないので
すが、春頃も異常気象の兆候はありました。カラッと晴れが続くこと
もなかったはずです。いつもの春と違い、車を洗う機会をかなり逸し
ていましたから・・・。
さて、この夏もいつものようにOB諸君の元気な顔を見て、パワー
をもらいました。第3期生の諸君がいつにも増して参加し、卒業以来
というOBも片手では足りないという状況で何とも懐かしい限りです。
このために遠路はるばる来てくれたOBもおり、ゼミ設立10周年に
向けますます気合が入りそうな気配です。
このOB会は、現役生にとって良い刺激になったことでしょう。「なぜ、
世代を超えたOBがこのように集まり、飲んでいるのか?」が本当に
理解するには、ゼミ生として卒論を仕上げ、そして社会人としての辛
い経験が必要でしょう。
秋になりようやく長い夏休みが終わり、キャンパスに活気が戻って
きました。卒業生諸君にとっては何とも羨ましい限りでしょうが、何
事も早めにひとつひとつ仕事をこなししておかねば、一息入れる暇も
なく年末へ突入してしまいます。実はコジマガも「書かねばと思い」
1ヶ月が経ち、ようやく第3号です。
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■NGU短信 > 卒論発表会の段
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☆関連サイト:そのうち作ります
昨年度、経済学部ではじめて「卒業論文発表会」が開催されました。
これまでゼミで実施してきたノウハウがあるので、教務委員でもある
私が責任者になってしまいました。実施形態は、主に3年生が聴衆と
なり1教室に60~80名程度、同時間帯に2教室でセッションを開
催しました。4年生有志は自分のゼミの後輩3年生に聴かせることが
できるよう時間・教室を設定しました。また、3年生はただ聞いてい
るだけにならないよう、質問票やアンケートを用意・提出させました。
これまでダメと噂されるゼミの学生は喋ったり居眠りに携帯とやはり
ダメです。各セッションは誰でも聴くことができます。ちなみに前回
は児島ゼミOBも参加してくれました。
すべてのゼミから参加者はありませんでいたが、我がゼミからは2
組がエントリーしました。Powerpointを利用したプレゼンの経験値は
高いので、我がゼミ生は他のゼミを圧倒すると内心安心していました
が、発表内容などについてはかなり心配していました。特に、先生方
からの質問が飛び出すなど不慮の事態に備えなくてはなりません。
入念な準備の上、うまく乗り切ったため経済学部長賞・優秀賞をいた
だきました。あらためてレベルの違いを見せつけた結果です(とはい
え、他が全然なっていないということもあるでしょうが・・・)
この企画も無事に終わり、多くの先生からねぎらいとお褒めの言葉
を頂戴しました。この大学でいろんな仕事をしましたが、一番反応が
よかったのではないかと思います。もっとしんどい仕事は多かったの
に・・・。これもなによりゼミの卒業生と毎年行ってきた卒論発表会
のノウハウの賜物でしょう。
もうすぐ今年度の卒論発表会があります。発表をする4年生の頑張
りに期待です。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 最近のゼミから
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/Compu/compujtop.html
情報教育センターもこの夏リプレースを実施し、またまた最先端の
設備になりました。一度、大学に来られた際には覗いてみることをお
勧めします。IPTVというソフトを利用してVODが実現していま
す。利用可能なデジタルコンテンツは、マルチメディア実習室に配置
したプラズマTVに常時、ビデオサーバから配信しています。いわゆ
る「マルちゃん」で自習できる施設が整備されました。これをどう使
うかは、利用者としての教員学生のレベルにかかっています。最近の
学生全体のレベル低下を見ていると、無用の長物となる恐れがありま
すので、ゼミ生にはこれらの環境を利用するように促しています。
この夏、ゼミの有志諸君と幕張メッセのワールドPCエキスポに行っ
てきました。やはり東京は刺激的です。発展スピードが、投資額が、
勢いがすごい。ゼミ生が言う通り、キャンギャルも刺激的でした。
この旅で、大学時代に東京の大学へ行った連れの下宿を拠点に東京の
あちこちを探検していた頃を思い出しました。六本木・渋谷・浅草・
アメ横・吉祥寺・新宿・・・あの頃以上にヒトが集まり、モノが動き、
カネが流れるといったまさに現代の経済社会の縮図です。これが良い
かどうかは別として、人を惹きつける都市力を感じます。
その1週間前に山形県酒田市に行っており、極めて対照的な町でした。
人のいない駅前、シャッター商店街、夜7時で飲み屋街も人がいない。
あの有名な酒田短大は、廃墟のようでした。
この「中央と地方」、「都市と田舎」という構図の中で「名古屋」と
いう歴史・立地・産業・文化などを考える良い機会にもなりました。
今の4年生から卒論が選択となり、書かずに卒業する学生が現れまし
た。こちらが予想した通り、「ゼミとは?」「大学とは?」という基
本が分かっていない学生は履修しませんでした。ゼミや大学で自分を
鍛えることを進んで放棄する学生(他に打ち込むことがある学生は別)
は、「逃げ」ばかりでそのような姿勢では、恐らく今後もダメになっ
てしまうでしょう。もちろん自分の指導力も反省しなければなりません。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 編□集□後□記□
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngudo.com/
卒業生や父母向けの広報誌「COSMORAMA」にCCSに関する
記事が掲載されます。対談形式になっており、本ゼミ関係者では児島
と現3年生の牧野君が写真入りででています。機会があればご覧下さい。
11月3日(祝)は毎年大学同窓会「ホームカミングデー」となって
います。今年は35周年記念で東急ホテルで開催されますが、児島は
出席します。もし、参加される方は、3期生の小林君まで連絡して下
さい。また、会場でお会いできれば幸いです。
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□> コジマガ kojimag@ 第3号
□───────────────────――2003.10.14─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.003
2003年夏の反省・・・
梅雨が長く、寒いお盆を過ごし、一転厳しい残暑のあと突然の秋と
異常気象もここまで来ると慣れてしまいます。あまり言われないので
すが、春頃も異常気象の兆候はありました。カラッと晴れが続くこと
もなかったはずです。いつもの春と違い、車を洗う機会をかなり逸し
ていましたから・・・。
さて、この夏もいつものようにOB諸君の元気な顔を見て、パワー
をもらいました。第3期生の諸君がいつにも増して参加し、卒業以来
というOBも片手では足りないという状況で何とも懐かしい限りです。
このために遠路はるばる来てくれたOBもおり、ゼミ設立10周年に
向けますます気合が入りそうな気配です。
このOB会は、現役生にとって良い刺激になったことでしょう。「なぜ、
世代を超えたOBがこのように集まり、飲んでいるのか?」が本当に
理解するには、ゼミ生として卒論を仕上げ、そして社会人としての辛
い経験が必要でしょう。
秋になりようやく長い夏休みが終わり、キャンパスに活気が戻って
きました。卒業生諸君にとっては何とも羨ましい限りでしょうが、何
事も早めにひとつひとつ仕事をこなししておかねば、一息入れる暇も
なく年末へ突入してしまいます。実はコジマガも「書かねばと思い」
1ヶ月が経ち、ようやく第3号です。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■NGU短信 > 卒論発表会の段
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:そのうち作ります
昨年度、経済学部ではじめて「卒業論文発表会」が開催されました。
これまでゼミで実施してきたノウハウがあるので、教務委員でもある
私が責任者になってしまいました。実施形態は、主に3年生が聴衆と
なり1教室に60~80名程度、同時間帯に2教室でセッションを開
催しました。4年生有志は自分のゼミの後輩3年生に聴かせることが
できるよう時間・教室を設定しました。また、3年生はただ聞いてい
るだけにならないよう、質問票やアンケートを用意・提出させました。
これまでダメと噂されるゼミの学生は喋ったり居眠りに携帯とやはり
ダメです。各セッションは誰でも聴くことができます。ちなみに前回
は児島ゼミOBも参加してくれました。
すべてのゼミから参加者はありませんでいたが、我がゼミからは2
組がエントリーしました。Powerpointを利用したプレゼンの経験値は
高いので、我がゼミ生は他のゼミを圧倒すると内心安心していました
が、発表内容などについてはかなり心配していました。特に、先生方
からの質問が飛び出すなど不慮の事態に備えなくてはなりません。
入念な準備の上、うまく乗り切ったため経済学部長賞・優秀賞をいた
だきました。あらためてレベルの違いを見せつけた結果です(とはい
え、他が全然なっていないということもあるでしょうが・・・)
この企画も無事に終わり、多くの先生からねぎらいとお褒めの言葉
を頂戴しました。この大学でいろんな仕事をしましたが、一番反応が
よかったのではないかと思います。もっとしんどい仕事は多かったの
に・・・。これもなによりゼミの卒業生と毎年行ってきた卒論発表会
のノウハウの賜物でしょう。
もうすぐ今年度の卒論発表会があります。発表をする4年生の頑張
りに期待です。
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■ 最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/Compu/compujtop.html
情報教育センターもこの夏リプレースを実施し、またまた最先端の
設備になりました。一度、大学に来られた際には覗いてみることをお
勧めします。IPTVというソフトを利用してVODが実現していま
す。利用可能なデジタルコンテンツは、マルチメディア実習室に配置
したプラズマTVに常時、ビデオサーバから配信しています。いわゆ
る「マルちゃん」で自習できる施設が整備されました。これをどう使
うかは、利用者としての教員学生のレベルにかかっています。最近の
学生全体のレベル低下を見ていると、無用の長物となる恐れがありま
すので、ゼミ生にはこれらの環境を利用するように促しています。
この夏、ゼミの有志諸君と幕張メッセのワールドPCエキスポに行っ
てきました。やはり東京は刺激的です。発展スピードが、投資額が、
勢いがすごい。ゼミ生が言う通り、キャンギャルも刺激的でした。
この旅で、大学時代に東京の大学へ行った連れの下宿を拠点に東京の
あちこちを探検していた頃を思い出しました。六本木・渋谷・浅草・
アメ横・吉祥寺・新宿・・・あの頃以上にヒトが集まり、モノが動き、
カネが流れるといったまさに現代の経済社会の縮図です。これが良い
かどうかは別として、人を惹きつける都市力を感じます。
その1週間前に山形県酒田市に行っており、極めて対照的な町でした。
人のいない駅前、シャッター商店街、夜7時で飲み屋街も人がいない。
あの有名な酒田短大は、廃墟のようでした。
この「中央と地方」、「都市と田舎」という構図の中で「名古屋」と
いう歴史・立地・産業・文化などを考える良い機会にもなりました。
今の4年生から卒論が選択となり、書かずに卒業する学生が現れまし
た。こちらが予想した通り、「ゼミとは?」「大学とは?」という基
本が分かっていない学生は履修しませんでした。ゼミや大学で自分を
鍛えることを進んで放棄する学生(他に打ち込むことがある学生は別)
は、「逃げ」ばかりでそのような姿勢では、恐らく今後もダメになっ
てしまうでしょう。もちろん自分の指導力も反省しなければなりません。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 編□集□後□記□
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngudo.com/
卒業生や父母向けの広報誌「COSMORAMA」にCCSに関する
記事が掲載されます。対談形式になっており、本ゼミ関係者では児島
と現3年生の牧野君が写真入りででています。機会があればご覧下さい。
11月3日(祝)は毎年大学同窓会「ホームカミングデー」となって
います。今年は35周年記念で東急ホテルで開催されますが、児島は
出席します。もし、参加される方は、3期生の小林君まで連絡して下
さい。また、会場でお会いできれば幸いです。
2003年8月1日金曜日
第02号(2003.08.01)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□> コジマガ kojimag@ 第2号
□───────────────────――2003.08.01─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.002
創刊号の発行後に何人かのOBが連絡をくれたり、大学に来てくれ
たりと素早い反応に流石と思わせる感じです。今回は2号ですが連載
ものは自分へのプレッシャーとなりますのでやりません。
今回は以下のような構成にします。
□ NGU短信
□ 最近のゼミから
□ 本の紹介・・・児島が最近読んだ面白かった本を簡単に紹介
□ 編集後記
―――――――――――――――――――――――――――――――
■NGU短信 > 新WEBサイトの段
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/p2000.html
大学のWEBサイトが新しくなり11ヶ月が過ぎました。ご存知の
ない方はどうぞご覧下さい。もう3年以上前にプロジェクト2000
という名のもと、当時のゼミ生諸君を中心に大学のあるべき公式サイ
トのデザインを考案しました。当時の鳩のマーク(アイドルマークと
言うらしい)のホームページでなく、見た目や使いやすさを追求した
サイトを皆で考えました。この活動を通じて本学の良い点を自分なり
に発見できたと今でも思っています。
大学側に強く働きかけ公式サイトとして採用のGOサインをもらい
作成・公開しました。トップページは安藤君を中心にデザインしたも
ので、学生が作ったという点を強調しました。情報技術や環境の変化
は「ドッグイヤー」というほど速いので、耐久年数は1年半から2年
と大学側には申し述べておりました。しかし3年近くもそのままだっ
たのは、情報に関する大学側の意識の低さからでしょうか・・・。
昨年夏に新サイトの更新作業に係わり、かなりの紆余曲折がありまし
たが、秋にはほぼ完成し逐次公開しました。なにせほとんどが外注で
すから、Flashや新着情報のCGIなどを入れていますが、大学
側で内容のチェックを頻繁にしておかなければ、いいかげんな内容で
納入されてしまいます。このチェック(いわゆるダメだし)には正直、
参りました。(「昨夏を返せ!」と言いたい)
しかし悪いことばかりではありません。この春に「WEBサイトの
使いやすさ」という点で、全国の大学で第2位という評価(朝日新聞
調査)を頂きました。ちなみに一番は専修大学でした。これまで名古
屋学院はパソコン台数やネット環境などハード面の評価が高く、優位
を保っていました。これでようやくソフトも社会的評価を得て、いよ
いよこれからという感じです。文科系大学ですから「エンドユーザコ
ンピューティング」に徹し、新しい大学モデルを他の大学に先駆けて
一刻も早く構築せねばと思っています。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 最近のゼミから
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/bowling.html
恒例となりましたボーリング大会(第6回)を東名ボウルで行いまし
た。35名以上のボーリングというのもなかなか迫力があります。これ
まで秋に実施していた行事の前倒しでしたが、前期のゼミ発表も終わっ
た後でリラックスができ、良かったのではないでしょうか?しかし、2
年生に優勝を奪われたのも、3・4年生諸君の頑張りに期待します。
この結果はいつものごとく最下位(ドベという)がWebページするという
決まり(罰ゲームという)になっています。
ゼミ合宿を終えて・・・
いつものように定光寺にあるサンパレア瀬戸(旧:労働者研修センター)
で合宿を行いました。前期での3年生4グループ研究成果をコンパクトに
まとめ、発表するものです。各グループで1時間近くの発表で、飽きさせ
ない工夫がしてあり、3年生の前期のまとめとしては、なかなか良かった
のではないでしょうか?
発表後は、打ち上げコンパです。先輩からの差し入れもあり、飲みに飲
みまくったという印象です。ただし、打ち上げのあと、ゲロを吐いていた
のが多かったのが気がかりです。(サンパレアに出入り禁止となるかも)
次の日の朝は、まさに古戦場で討ち死にしている武士を見ているようです。
ちなみに、児島はその後調子が悪くて仕方がありません。(休肝日が1週
間も続きました・・・)医者の勧めもあり、この夏は、胃カメラを飲むこ
とにしましょう。
―――――――――――――――――――――――≪ books ≫――
■ 本の紹介
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/booklist.html
『通信崩壊』,藤井耕一郎,草思社,\1500
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
これはいまゼミ生諸君に勧めている本です。経済学のテキストに書か
れているように通信の自由化によって本当に競争が生れ、消費者余剰は
増加し、社会的余剰は増加したのか?大変興味深い内容であり、筆者は
「消費者は必ずしも得をしている状況にはない」と断言する。その理由
を「アンバンドル」というキーワードで読み解いていることろが面白い。
これは通信の自由化だけでなく、電力の自由化にもあてはまることです。
経済学士の皆さん。是非一読を!
『気張る男』,城山三郎,文藝春秋,\476
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
明治時代に活躍した関西の大物経済人であった松本重太郎の話です。
最近の無責任きわまる銀行経営責任者に読ませてやりたい!日本の資本
主義の確立に貢献した渋沢栄一や安田財閥の創始者安田善次郎が出て来
るところも面白い。日本経済史の勉強にもよいでしょう。(ただし、試
験には出ませんけど・・・)城山三郎さんは、愛知県生れの「気骨のあ
る」おじいさんです。このような人物伝を読む方が、つまらない経済学
の話よりは余程ためになるのでは・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 編□集□後□記□
―――――――――――――――――――――――――――――――
創刊号の裏話
実は創刊号が発行者の私の手元に届きませんでした。MLの登録を2
期生の小林君のリストだけを参照していましたので、自分のアドレスを
入れるのを忘れてしまいました。創刊号が届かないのはかなり寂しいも
のがありますのよね。(T_T)
13日には、いよいよOB会の「夏の祭典」飲み会があります。また、
そのときにでもお会いしましょう。
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□> コジマガ kojimag@ 第2号
□───────────────────――2003.08.01─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.002
創刊号の発行後に何人かのOBが連絡をくれたり、大学に来てくれ
たりと素早い反応に流石と思わせる感じです。今回は2号ですが連載
ものは自分へのプレッシャーとなりますのでやりません。
今回は以下のような構成にします。
□ NGU短信
□ 最近のゼミから
□ 本の紹介・・・児島が最近読んだ面白かった本を簡単に紹介
□ 編集後記
―――――――――――――――――――――――――――――――
■NGU短信 > 新WEBサイトの段
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/p2000.html
大学のWEBサイトが新しくなり11ヶ月が過ぎました。ご存知の
ない方はどうぞご覧下さい。もう3年以上前にプロジェクト2000
という名のもと、当時のゼミ生諸君を中心に大学のあるべき公式サイ
トのデザインを考案しました。当時の鳩のマーク(アイドルマークと
言うらしい)のホームページでなく、見た目や使いやすさを追求した
サイトを皆で考えました。この活動を通じて本学の良い点を自分なり
に発見できたと今でも思っています。
大学側に強く働きかけ公式サイトとして採用のGOサインをもらい
作成・公開しました。トップページは安藤君を中心にデザインしたも
ので、学生が作ったという点を強調しました。情報技術や環境の変化
は「ドッグイヤー」というほど速いので、耐久年数は1年半から2年
と大学側には申し述べておりました。しかし3年近くもそのままだっ
たのは、情報に関する大学側の意識の低さからでしょうか・・・。
昨年夏に新サイトの更新作業に係わり、かなりの紆余曲折がありまし
たが、秋にはほぼ完成し逐次公開しました。なにせほとんどが外注で
すから、Flashや新着情報のCGIなどを入れていますが、大学
側で内容のチェックを頻繁にしておかなければ、いいかげんな内容で
納入されてしまいます。このチェック(いわゆるダメだし)には正直、
参りました。(「昨夏を返せ!」と言いたい)
しかし悪いことばかりではありません。この春に「WEBサイトの
使いやすさ」という点で、全国の大学で第2位という評価(朝日新聞
調査)を頂きました。ちなみに一番は専修大学でした。これまで名古
屋学院はパソコン台数やネット環境などハード面の評価が高く、優位
を保っていました。これでようやくソフトも社会的評価を得て、いよ
いよこれからという感じです。文科系大学ですから「エンドユーザコ
ンピューティング」に徹し、新しい大学モデルを他の大学に先駆けて
一刻も早く構築せねばと思っています。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 最近のゼミから
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/bowling.html
恒例となりましたボーリング大会(第6回)を東名ボウルで行いまし
た。35名以上のボーリングというのもなかなか迫力があります。これ
まで秋に実施していた行事の前倒しでしたが、前期のゼミ発表も終わっ
た後でリラックスができ、良かったのではないでしょうか?しかし、2
年生に優勝を奪われたのも、3・4年生諸君の頑張りに期待します。
この結果はいつものごとく最下位(ドベという)がWebページするという
決まり(罰ゲームという)になっています。
ゼミ合宿を終えて・・・
いつものように定光寺にあるサンパレア瀬戸(旧:労働者研修センター)
で合宿を行いました。前期での3年生4グループ研究成果をコンパクトに
まとめ、発表するものです。各グループで1時間近くの発表で、飽きさせ
ない工夫がしてあり、3年生の前期のまとめとしては、なかなか良かった
のではないでしょうか?
発表後は、打ち上げコンパです。先輩からの差し入れもあり、飲みに飲
みまくったという印象です。ただし、打ち上げのあと、ゲロを吐いていた
のが多かったのが気がかりです。(サンパレアに出入り禁止となるかも)
次の日の朝は、まさに古戦場で討ち死にしている武士を見ているようです。
ちなみに、児島はその後調子が悪くて仕方がありません。(休肝日が1週
間も続きました・・・)医者の勧めもあり、この夏は、胃カメラを飲むこ
とにしましょう。
―――――――――――――――――――――――≪ books ≫――
■ 本の紹介
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/booklist.html
『通信崩壊』,藤井耕一郎,草思社,\1500
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
これはいまゼミ生諸君に勧めている本です。経済学のテキストに書か
れているように通信の自由化によって本当に競争が生れ、消費者余剰は
増加し、社会的余剰は増加したのか?大変興味深い内容であり、筆者は
「消費者は必ずしも得をしている状況にはない」と断言する。その理由
を「アンバンドル」というキーワードで読み解いていることろが面白い。
これは通信の自由化だけでなく、電力の自由化にもあてはまることです。
経済学士の皆さん。是非一読を!
『気張る男』,城山三郎,文藝春秋,\476
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
明治時代に活躍した関西の大物経済人であった松本重太郎の話です。
最近の無責任きわまる銀行経営責任者に読ませてやりたい!日本の資本
主義の確立に貢献した渋沢栄一や安田財閥の創始者安田善次郎が出て来
るところも面白い。日本経済史の勉強にもよいでしょう。(ただし、試
験には出ませんけど・・・)城山三郎さんは、愛知県生れの「気骨のあ
る」おじいさんです。このような人物伝を読む方が、つまらない経済学
の話よりは余程ためになるのでは・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 編□集□後□記□
―――――――――――――――――――――――――――――――
創刊号の裏話
実は創刊号が発行者の私の手元に届きませんでした。MLの登録を2
期生の小林君のリストだけを参照していましたので、自分のアドレスを
入れるのを忘れてしまいました。創刊号が届かないのはかなり寂しいも
のがありますのよね。(T_T)
13日には、いよいよOB会の「夏の祭典」飲み会があります。また、
そのときにでもお会いしましょう。
2003年6月8日日曜日
創刊号(2003.06.08)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□ コジマガ kojimag@ 創刊号
□───────────────────――2003.06.08─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.001
いよいよコジマガ創刊です。
「ようやく・・・」といった声も聞こえそうですが、記念すべき第1
回目の配信です。コジマガは名古屋学院大学児島ゼミOBを中心に読
者を募り、情報共有するメールマガジンです。
内容は児島の責任編集で行いますが、メール配信ですので、おおよそ
100行を目安に編集する予定です。児島以外の発信として、夏の飲
み会、秋のホームカミングディ、忘年会ほか行事などの案内も配信さ
れる予定です。季刊を目標としていますが、多くなったり、少なかっ
たりはご容赦ください。
読者への注意ですが、コジマガのメールアドレスへの返信はしないで
下さい。大学のMLを使っていますので、見知らぬOBまで連絡が行
き止め処もないことになってしまうからです。リプライなどは個別に
送信ください。ちなみに、児島へはkkojima@ngu.ac.jpです。
3号雑誌にならぬよう、細く長くそして内容のあるように頑張ります。
(3号で自然に終わってしまうものを3号雑誌というらしい。)
児島完二
―――――――――――――――――――――――――――――――
■NGU短信 > CCS稼動の段
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/chr1/icompass/ij/logon.asp
ここでは、児島の目から見た大学の状況をお知らせしたり、大学の変
わり様を簡単に報告します。チョッとまずいような内容を発信してし
まうかもしれません。なお、大学からのオフィシャルなアナウンスに
ついては、公式サイトやCOSMORAMA(コスモラマ)を参照し
てください。
昨年より、CCS(キャンパスコミュニケーションシステム)という
システムが稼動しました。今春のリリースでほとんどのサービスが出
揃いました。これは、学生ひとりひとりのポータルサイトで講義や呼
び出し・連絡、履修登録、シラバスなどが実現できるシステムです。
数年前よりゼミで構想・試作してきた学生への情報サービスシステム
を大学が開発し、サービスを提供し始めたと考えてください。大規模
なシステムであるので、相当な投資額になったそうですが、画期的な
システムであることは間違いありません。
東京の某大手私大W大学では、開発した履修登録システムを誇らしげ
に他大学へ自慢していました。しかし、いざ運用でおおごけという大
失態をさらけ出し、総長のお詫びまででる始末・・・
その点、2年前からWEBによる履修登録を始め、運用に耐えられる
かどうか慎重に進めてきました。バックボーンが出来上がってCCS
の開発と名古屋学院では地味ながら着実な情報システムを構築したと
も言えるでしょう。(地味すぎるのもどうかと思いますが・・・)
なお、携帯電話からのアクセスはだれでも可能です。上記のURLか
ら試してみてください。ここでスクールバス(今はNGUバスといい、
無料で地域住民にも開放しています)の時刻表のレイアウトは、川崎
君の考案したレイアウトを元にしているそうです。
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 最近のゼミから
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/
経済学部政策学科の設置にともないカリキュラムが大きく変わり
4年目を迎えました。卒業生諸君のために大きな変更点を示します。
基礎ゼミが1年生半期科目(2単位必修)
2年のゼミから3年のゼミは担当教員の変更可能
4年生のゼミは卒業研究として4単位選択科目、後期のみ開講
(3年のゼミ教員の下で卒業研究を行う、連続科目)
現在のゼミに関する情報を配信しますので、卒業生で有休などがと
れましたら、一度、ゼミや行事に顔を出してください。「社会人はこ
んなに大変なんだぞっ!」と言ってもらえるとありがたい限りです。
時間・教室は以下のとおりです。
1年 基礎ゼミ 月曜1限 504教室
2年 専門演習 火曜2限 JG教室
3年 専門演習 火曜4限 JG教室
4年 卒業研究 後期開講
○今後のゼミ行事予定
・ 7月1日(火) : 第6回ボーリング大会(東名ボウル)
・ 7月8日(火) : ゼミ合宿(労働者研修センター)
―――――――――――――――――――――――――――――――
■ 編集後記
―――――――――――――――――――――――――――――――
今年も、はや半年が過ぎてあっという間に夏目前です。季節の変わ
り目で、体調を崩している人を多く見かけます。キャンパスでの学生
の姿も、どことなしに疲れているようです。
「あと1ヶ月頑張れば、2ヶ月の夏休みっ!」と基礎ゼミの1年生に
ハッパをかけながら、自分にも鞭打つこの頃です。(就職した卒業生
には、2ヶ月の休みなどとは羨ましい限りでしょうが・・・)
このメルマガについての問い合わせは児島(kkojima@ngu.ac.jp)まで。
一方的なご意見・ご感想などもお待ちしています。(レスは飲み会で)
~~~~~~~~
□―――――――――――――――――――――――――――――
■□□ コジマガ kojimag@ 創刊号
□───────────────────――2003.06.08─――
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.001
いよいよコジマガ創刊です。
「ようやく・・・」といった声も聞こえそうですが、記念すべき第1
回目の配信です。コジマガは名古屋学院大学児島ゼミOBを中心に読
者を募り、情報共有するメールマガジンです。
内容は児島の責任編集で行いますが、メール配信ですので、おおよそ
100行を目安に編集する予定です。児島以外の発信として、夏の飲
み会、秋のホームカミングディ、忘年会ほか行事などの案内も配信さ
れる予定です。季刊を目標としていますが、多くなったり、少なかっ
たりはご容赦ください。
読者への注意ですが、コジマガのメールアドレスへの返信はしないで
下さい。大学のMLを使っていますので、見知らぬOBまで連絡が行
き止め処もないことになってしまうからです。リプライなどは個別に
送信ください。ちなみに、児島へはkkojima@ngu.ac.jpです。
3号雑誌にならぬよう、細く長くそして内容のあるように頑張ります。
(3号で自然に終わってしまうものを3号雑誌というらしい。)
児島完二
―――――――――――――――――――――――――――――――
■NGU短信 > CCS稼動の段
―――――――――――――――――――――――――――――――
☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/chr1/icompass/ij/logon.asp
ここでは、児島の目から見た大学の状況をお知らせしたり、大学の変
わり様を簡単に報告します。チョッとまずいような内容を発信してし
まうかもしれません。なお、大学からのオフィシャルなアナウンスに
ついては、公式サイトやCOSMORAMA(コスモラマ)を参照し
てください。
昨年より、CCS(キャンパスコミュニケーションシステム)という
システムが稼動しました。今春のリリースでほとんどのサービスが出
揃いました。これは、学生ひとりひとりのポータルサイトで講義や呼
び出し・連絡、履修登録、シラバスなどが実現できるシステムです。
数年前よりゼミで構想・試作してきた学生への情報サービスシステム
を大学が開発し、サービスを提供し始めたと考えてください。大規模
なシステムであるので、相当な投資額になったそうですが、画期的な
システムであることは間違いありません。
東京の某大手私大W大学では、開発した履修登録システムを誇らしげ
に他大学へ自慢していました。しかし、いざ運用でおおごけという大
失態をさらけ出し、総長のお詫びまででる始末・・・
その点、2年前からWEBによる履修登録を始め、運用に耐えられる
かどうか慎重に進めてきました。バックボーンが出来上がってCCS
の開発と名古屋学院では地味ながら着実な情報システムを構築したと
も言えるでしょう。(地味すぎるのもどうかと思いますが・・・)
なお、携帯電話からのアクセスはだれでも可能です。上記のURLか
ら試してみてください。ここでスクールバス(今はNGUバスといい、
無料で地域住民にも開放しています)の時刻表のレイアウトは、川崎
君の考案したレイアウトを元にしているそうです。
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■ 最近のゼミから
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☆関連サイト:http://www.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/
経済学部政策学科の設置にともないカリキュラムが大きく変わり
4年目を迎えました。卒業生諸君のために大きな変更点を示します。
基礎ゼミが1年生半期科目(2単位必修)
2年のゼミから3年のゼミは担当教員の変更可能
4年生のゼミは卒業研究として4単位選択科目、後期のみ開講
(3年のゼミ教員の下で卒業研究を行う、連続科目)
現在のゼミに関する情報を配信しますので、卒業生で有休などがと
れましたら、一度、ゼミや行事に顔を出してください。「社会人はこ
んなに大変なんだぞっ!」と言ってもらえるとありがたい限りです。
時間・教室は以下のとおりです。
1年 基礎ゼミ 月曜1限 504教室
2年 専門演習 火曜2限 JG教室
3年 専門演習 火曜4限 JG教室
4年 卒業研究 後期開講
○今後のゼミ行事予定
・ 7月1日(火) : 第6回ボーリング大会(東名ボウル)
・ 7月8日(火) : ゼミ合宿(労働者研修センター)
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■ 編集後記
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今年も、はや半年が過ぎてあっという間に夏目前です。季節の変わ
り目で、体調を崩している人を多く見かけます。キャンパスでの学生
の姿も、どことなしに疲れているようです。
「あと1ヶ月頑張れば、2ヶ月の夏休みっ!」と基礎ゼミの1年生に
ハッパをかけながら、自分にも鞭打つこの頃です。(就職した卒業生
には、2ヶ月の休みなどとは羨ましい限りでしょうが・・・)
このメルマガについての問い合わせは児島(kkojima@ngu.ac.jp)まで。
一方的なご意見・ご感想などもお待ちしています。(レスは飲み会で)
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