□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□─────────────────────────
■□□> コジマガ kojimag@ 第118号
□───────────────────2015.08.06─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.118
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
米国滞在中の2011年秋から開始したコジマガのブログのビューが、4000を
突破しました。XOOPSからブログへ移行してから約4年が経過し、ようやく
といった感じです。1年で約1000というペースで、アクセス分析によれば、
FBへポストすると約50のアクセスが発生することがわかり、いかにリーチ
があるのかを把握できます。
こうした電子媒体のメーリングリスト(フロー)とともに、ブログという
ストックが定着した頃、紙媒体でのまとめとしての冊子体が完成しました。
パーティの席でお披露目となりますが、各媒体の特徴を活かした使い方が
徐々にできているように感じます。
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■NGU短信 > ゼミ創立20周年を迎えて(3)の段
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☆関連サイト:http://www.kojima-seminar.net/2015/06/20th-entry/
いよいよ明後日(8月8日)、児島ゼミ創立20周年パーティが開催されます。
大変多くの方々が参会するということで、大変楽しみなイベントになって
きました。改めて、ここまで準備をしてくださった皆さんに感謝です。
発起人の卒業生だけでなく、多くの現役生もお手伝いしてくれるようです。
この機会に先輩たちとコミュニケーションをよくとり、しっかりしている
と思われるような立ち振る舞いができることを期待しています。
パーティ直前に、前回の創立10周年パーティからのDecadeをザックリ振り
返ってみます。10年間は、コジマガ第14号(発行:2005年8月20日)以降を
読めば、詳細はわかると思います。とはいえ10年間に100号も出されている
ので、扱った話題がかなり細かくなっています。そこで、要約的振り返り
は、分かりやすくするため以下の3つの時期に分類します。
第1期:特色GP獲得(2006夏)まで
第2期:名古屋キャンパス設立(2007年)~アメリカ留学(2010秋)まで
第3期:帰国(2011秋)から現在まで
まず、第1期です。2005年夏に開催された10周年パーティで、児島は41歳
という本厄でした。多くの卒業生らとの再会は、厄祓いという意味もあり
ました。振り返ってみると、いろいろと大変であり、やはり厄年であった
ように思います。そして、迷いに迷った時期だったかもしれません。
厄祓いのご利益なのか、パーティの終了後から大きな転機があったように
思います。それまで苦労していた特色GPについては、内向き思考ではなく、
思い切って外に答えを求めました。結果として、それが自分の位置を知る
ことにつながりました。そこで、知り合った多くの人たちに助けて頂き、
2006年の夏に採択に至りました。念願の特色GP獲得にあたっては、当時の
経済学部長の木船先生には本当に感謝しています。
その後、GP関連の仕事を推進するにつれ、そこから得られた経験が徐々に
自分の力に変わってきました。すると、次第に自分の専門分野との関わり
が見えてきて、これが天職なのかもと考えるようになりました。同時期に
招待制Gmailを2006年6月26日から利用し始めました。Web2.0という言葉が
世の中に出始めて、新しい技術を体験し驚愕していた時期でもありました。
すなわち、新たな仕事やWeb技術にワクワクした頃でした。
シームレスに第2期が訪れます。この頃に、大学は瀬戸から名古屋への移転
という一大事業を敢行しました。いかにスムーズな移転ができるかを真剣
に考えていた時でもありました。経済学部は数年間のダブルキャンパスを
計画し、実行しました。初めてのことばかりで苦労はしましたが、自分の
仕事は好調だっただけに、何とか乗り越えられたのだと思います。
新キャンパスがようやく落ち着きを見せ始めた頃、在外研修を考えました。
移転のミッションを完遂し、次のステージに立つには海外での経験が必要
と感じていました。ただし、一番の気がかりはゼミの継続性です。ゼミは
先輩と後輩という上下関係が重要と考えています。教え合うことが大切な
要素であることを考えると、これまで築き上げたものを留学で壊したくは
ありませんでした。また、3・4年ゼミを強く希望する学生らを落胆させる
のが何より辛いことでした。
失う以上に得るものを追求した留学でした。自分が一番希望していた大学
で1年間の留学をさせてもらいました。初の一人暮らしで、言葉が不自由な
アメリカという無謀な挑戦でした。周りから大変心配されましたが、環境
に恵まれ、充実した楽しい日々を過ごさせてもらいました。ラッキーだと
感謝しています。お陰で、自分の世界観が広がり、帰国後もフロリダでの
多くの体験が生きています。思い出す度にメランコリックになります。
帰国から第3期が始まります。中断していたゼミが再開したので、いち早く
かつての活動レベルに戻そうと努力しました。とはいえ、先輩の姿を直接
見ていない学生に教える難しさを痛感しました。ゼミ生たちもよく努力を
してくれて、現在では、卒業生に対しても恥ずかしくない活動に近づき
つつあります。
個人の仕事では、50歳を前に積年の課題であった博士号を取得できました。
これで、ようやく心の支えがとれました。また、昨年には教務部長を拝命
し、これまで頂いた恩に少しでも報いられるよう精進しています。いまだ
大きな改革には着手できていませんが、関係者がWin=Winとなるよう教務
関連業務のプロセス・イノベーションに挑戦しています。
以上が、ゼミにも関わる児島の10年史のアウトラインでした。このように
文字にしてしまうと味気のないものです。次の節目は、おそらく10年後の
創立30周年ですから、児島も齢60の還暦を迎えます。その時には、どんな
10年の振り返りをしているのでしょう。これまでよりも輝いた10年になる
よう、努力するつもりです。ゼミの目標も達成できるよう、学生とともに
頑張ります。
────────────────≪ books ≫─
■ 本の紹介
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☆関連サイト:http://kojimag.blogspot.com/
『Kojimag@Passionage 1』,児島完二,2015年
児島ゼミの卒業生向けメーリングリストをコジマガ(kojimag@)と呼んで
いますが、ゼミ創立20年目に当たる2014年度末までに発行したコジマガを
冊子(A5サイズ、298ページ)としてまとめました。もちろん非売品です。
これらはブログで読むことができますが、冊子は手にとってパラパラ見ら
れるので重宝します。
巻末に命名の由来などを記載しておきましたので、一度、ご覧ください。
そして、表紙は「コア6」のデザインを担当している荒木さんの作品です。
21世紀を生き抜くキーワード「Curiosity and Passion」が入っています。
本来、ページサイズ全体にデザインが配置されるはずが、印刷屋への指示
を小生がミスしたために、微妙な装丁になってしまいました。
ミスといえば、本文にも数カ所の間違いを発見し、ちょっと凹んでいます。
通常、テキストエディタで原稿を書き上げて、何度も見返します。ミスは
なくなりませんので、ブログにアップして見直したり、メールの下書きで
チェックをします。別のイメージでみれば、それまで気付かなかった誤植
を発見できる可能性が高いからです。今回の編集では表記の揺れを中心に
Word機能でミスを撲滅し、美しくしたたはずでした。しかし、主な原因は
かつてコジマガを送信する際に、慌てていたため文章自体の最終チェック
が甘かったことが一番です。
───────────────────────
■編□集□後□記□
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幸い健康にも恵まれ、何とかこれまで無病息災で過ごすことができました。
明後日、お目にかかれることを楽しみにしています。あいにく今回は都合
がつかなかった方も、いずれお会いしましょう。これを機会に同期生同士
で連絡をとってください。昔の仲間と語り合い、互いを理解しいつまでも
切磋琢磨できる仲間でいたいものです。
■コジマガ・バックナンバー
☆ブログ: http://kojimag.blogspot.com/
───────────────────────
2015年8月6日木曜日
2015年7月26日日曜日
第117号(2015.07.26)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□─────────────────────────
■□□> コジマガ kojimag@ 第117号
□───────────────────2015.07.26─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.117
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
大学は7月末で期末試験が終わり、8月1日から50日ほどの夏休みに入ります。
今年度から就職活動の日程が大幅に変更されたため、選考開始の8月までに
定期試験を終えます。しかし、すでに約3割の学生に対して内定が出ており、
当初のスケジュールは事実上形骸化しています。就活に苦労している学生は
かなり長期戦になってしまう見通しです。とはいえ、自ら行動しないと何も
進まないので、暑い最中ですが体調に気遣いながら頑張ってくれるよう祈念
しています。
───────────────────────
■NGU短信 > ゼミ創立20周年を迎えて(2)の段
───────────────────────
☆関連サイト:http://spotlight-media.jp/article/58848238391158163
いよいよ来月には、待望のゼミの20周年パーティが開催されます。10年に
一度の行事なので、お時間の許す方は是非ご参加ください。ゼミの歴史は
卒業生をはじめ、そこに属した一人ひとりがいたからこそ成立しています。
参加できる、できないを問わず、これを機会に昔のゼミ仲間に連絡を取り
合ってもらいたいと願っています。
皆それぞれ、仕事や家庭での日常があり、過去を振り返る余裕はそれほど
多くありません。今回は、大学を卒業した後に仲間たちがどうなっている
かを知るチャンスです。卒業生の中には、小生に仲間の情報を聞いてくる
強者もいますが、卒業後にこちらから連絡することはほとんどないので、
詳細は知るはずもありません。幸いFBやコジマガもあるので、大学やゼミ
の概況を把握した上、久しぶりに連絡するのがよいかもしれません。
以下は、最近FBのタイムラインにあがっていた記事(関連サイト)です。
理由もなく会えるのが友人で、
理由がないと会わないのが知り合いで、
理由を作って会いたくなる人が好きな人。
なるほどと感心しながら、知り合いであるかつてのゼミの仲間と再会する
には理由が必要です。今回はゼミの記念イベントという大きな理由ができ
ました。
コジマガ第104号で紹介した「緩やかなつながり(紐帯)」はネットワーク
の強さを構成します。一人の学者の意見として、弱くなりつつある紐帯を
再びつなぎ合わせて、人的ネットワークを少し強化しておくことをお勧め
します。「緩やかなつながり」は思わぬ時に効果を発揮しますので、その
意味でも10年に一度のイベントで知り合いと再会するには最適でしょう。
パーティに向けて、皆がいろいろと準備をしています。小生は昨年度まで
に発行した全コジマガを冊子として編集発行しました。計300ページにも
なってしまいましたが、当日は手にとってご覧いただければと思います。
また、多彩なグッズを用意しているとのことなので、これもお楽しみです。
そして、参加予定の方は、当時の写真を持参するといいかもしれません。
参加者との話題が弾みます。
また、普段は、なかなかお近づきになれない学長と同窓会長へご挨拶する
機会もあります。参加者は躊躇うことなく自己紹介してください。自分の
名刺があれば、持参することをお薦めします。ご両人ともとても気さくな
方なので、安心して声をかけてください。
最後に、.netでの案内をここでも転載します。はがきの締切は17日だった
そうです。準備に奔走している卒業生のためにも、できるだけ早めに返信
してあげてください。また、はがきの案内状が届かない方向けにはWebの
エントリーも稼働中だそうです。以下のURLからお願いします。
http://www.kojima-seminar.net/2015/06/20th-entry/
日時:2015年8月8日(土) 13時から開宴
場所:名古屋キャッスル・プラザ 孔雀の間
───────────────────────
■最近のゼミから > 春学期のチーム発表のまとめの段
───────────────────────
☆関連サイト:
7月16日(木)は春学期最後のゼミで、3年生がまとめの発表を行いました。
卒業生を含めた社会人が見学に来てくださり、学生はいつもより緊張感が
増したのではないでしょうか。例年のようにチーム発表をビデオ撮影した
ので、さらに緊張したと思います。緊迫する場面は、就活の面接で初めて
経験しているようでは遅すぎます。今回のような経験をできるだけ積んで
おくことが大切です。
さて、今年度は全体のテーマが「IoTの応用」という内容だったので、少し
難しい課題だっかもしれません。しかし、これまでと違って、発表5回目に
提言を入れさせたことで、かなり身近な話題になったと思います。例えば、
既に発表した内容をまとめるだけでは、最先端の事例紹介ばかりになって
しまい、現実感覚が希薄になります。提言になると、地元の企業や自治体
が抱えている個別の問題に対して、最先端のIoTを使うことで、どのように
解決できるのかを具体的に提案しなければなりません。
このような工夫で、発表はいゆる課題解決型(PBL)になります。自分達が
導いた結論に正しい答えなどありません。自分らの提案がクライアントに
訴求できるかという点のみがフォーカスされます。実際の問題は何であり、
どのように解決するのか?そのために発生する費用は?本当に効果はある
のか?将来のビジネスパーソンに求められる能力です。
例年のように発表後は慰労会を兼ねた飲み会の予定でしたが、台風の接近
につきやむなく中止としました。準備をしていた学生らには残念な結果と
なりましたが、仮に暴風雨警報が発令されて、大学が休校になったいたら、
さすがに飲み会は大きな問題となります。19年前の発表会にも台風が到来
しましたが、この時は労働者研修センターでの合宿で、帰宅の心配も無用
だったために、難なく実施できました。名古屋の都心にキャンパスがあり、
便利過ぎる欠点でしょうか。
16週目は定期試験なので、通常のゼミ発表はありません。しかし、前回の
まとめの発表や春学期を通しての振り返りが必要です。そこで、自己評価
をテストに位置付け、全員集合してもらいました。PDCAや反省をしないと
成長の速度は遅くなりますし、頑張った時にこそ振り返りが大切です。
同時に、今夏の計画を提出してもらいました。就活前の最後となる夏休み
をいかに有意義に過ごすかを考えさせます。1週間を単位として、7週間で
何を達成するかを予め記録しておきます。
夏休み明けには、実際に自分が過ごした時間と当初の予定を照らし合わせ
ます。いつまでも学生ではいけないので、自分の立案した計画はしっかり
とこなせるだけのマネジメント能力を求めています。これも社会人として
最重要な能力のひとつなので、ゼミ活動を通じて鍛えておかねばならない
と痛感しています。
───────────────────────
■編□集□後□記□
───────────────────────
名古屋学院大学では、2000年頃から授業評価アンケートを実施しています。
毎学期、履修者が授業に関するアンケートに回答しすることで、授業運営
について評価します。その結果から担当者が内省し、授業改善につなげる
というものです。多くの卒業生もこれを体験したのではないでしょうか。
現在では、ほとんどの大学で実施されています。
実施方法は、授業中に教員がマークシートを配付し、受講生が回答をして、
回収して、専門部署が集計します。一連の処理には、実施科目の決定後に
紙のアンケート用紙を用意する前処理。回収後にはデータ読み取り・集計
からまとめ(返却)といった一連の後処理があります。すぐ理解できると
思いますが、実施には大変多くの労力や費用が発生しています。
名古屋学院大学では全員にノートPCを配付しています。最近では、時代は
BYOD(Bring Your Own Divice)で、95%以上の学生がスマートフォンを
常時携帯しています。それらを活用して、授業アンケートをWeb化すれば、
プロセス効率化のソリューションとして期待できます。現状把握から提案
までを1年がかりで行い、今学期ようやくWebでの試行にこぎつけました。
試行で得られた問題点を洗い出して改善をします。そして、今後は新しい
イノベーションを学内へ普及させるという難題に挑戦です。
■コジマガ・バックナンバー
☆ブログ: http://kojimag.blogspot.com/
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■□□> コジマガ kojimag@ 第117号
□───────────────────2015.07.26─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.117
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
大学は7月末で期末試験が終わり、8月1日から50日ほどの夏休みに入ります。
今年度から就職活動の日程が大幅に変更されたため、選考開始の8月までに
定期試験を終えます。しかし、すでに約3割の学生に対して内定が出ており、
当初のスケジュールは事実上形骸化しています。就活に苦労している学生は
かなり長期戦になってしまう見通しです。とはいえ、自ら行動しないと何も
進まないので、暑い最中ですが体調に気遣いながら頑張ってくれるよう祈念
しています。
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■NGU短信 > ゼミ創立20周年を迎えて(2)の段
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☆関連サイト:http://spotlight-media.jp/article/58848238391158163
いよいよ来月には、待望のゼミの20周年パーティが開催されます。10年に
一度の行事なので、お時間の許す方は是非ご参加ください。ゼミの歴史は
卒業生をはじめ、そこに属した一人ひとりがいたからこそ成立しています。
参加できる、できないを問わず、これを機会に昔のゼミ仲間に連絡を取り
合ってもらいたいと願っています。
皆それぞれ、仕事や家庭での日常があり、過去を振り返る余裕はそれほど
多くありません。今回は、大学を卒業した後に仲間たちがどうなっている
かを知るチャンスです。卒業生の中には、小生に仲間の情報を聞いてくる
強者もいますが、卒業後にこちらから連絡することはほとんどないので、
詳細は知るはずもありません。幸いFBやコジマガもあるので、大学やゼミ
の概況を把握した上、久しぶりに連絡するのがよいかもしれません。
以下は、最近FBのタイムラインにあがっていた記事(関連サイト)です。
理由もなく会えるのが友人で、
理由がないと会わないのが知り合いで、
理由を作って会いたくなる人が好きな人。
なるほどと感心しながら、知り合いであるかつてのゼミの仲間と再会する
には理由が必要です。今回はゼミの記念イベントという大きな理由ができ
ました。
コジマガ第104号で紹介した「緩やかなつながり(紐帯)」はネットワーク
の強さを構成します。一人の学者の意見として、弱くなりつつある紐帯を
再びつなぎ合わせて、人的ネットワークを少し強化しておくことをお勧め
します。「緩やかなつながり」は思わぬ時に効果を発揮しますので、その
意味でも10年に一度のイベントで知り合いと再会するには最適でしょう。
パーティに向けて、皆がいろいろと準備をしています。小生は昨年度まで
に発行した全コジマガを冊子として編集発行しました。計300ページにも
なってしまいましたが、当日は手にとってご覧いただければと思います。
また、多彩なグッズを用意しているとのことなので、これもお楽しみです。
そして、参加予定の方は、当時の写真を持参するといいかもしれません。
参加者との話題が弾みます。
また、普段は、なかなかお近づきになれない学長と同窓会長へご挨拶する
機会もあります。参加者は躊躇うことなく自己紹介してください。自分の
名刺があれば、持参することをお薦めします。ご両人ともとても気さくな
方なので、安心して声をかけてください。
最後に、.netでの案内をここでも転載します。はがきの締切は17日だった
そうです。準備に奔走している卒業生のためにも、できるだけ早めに返信
してあげてください。また、はがきの案内状が届かない方向けにはWebの
エントリーも稼働中だそうです。以下のURLからお願いします。
http://www.kojima-seminar.net/2015/06/20th-entry/
日時:2015年8月8日(土) 13時から開宴
場所:名古屋キャッスル・プラザ 孔雀の間
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■最近のゼミから > 春学期のチーム発表のまとめの段
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☆関連サイト:
7月16日(木)は春学期最後のゼミで、3年生がまとめの発表を行いました。
卒業生を含めた社会人が見学に来てくださり、学生はいつもより緊張感が
増したのではないでしょうか。例年のようにチーム発表をビデオ撮影した
ので、さらに緊張したと思います。緊迫する場面は、就活の面接で初めて
経験しているようでは遅すぎます。今回のような経験をできるだけ積んで
おくことが大切です。
さて、今年度は全体のテーマが「IoTの応用」という内容だったので、少し
難しい課題だっかもしれません。しかし、これまでと違って、発表5回目に
提言を入れさせたことで、かなり身近な話題になったと思います。例えば、
既に発表した内容をまとめるだけでは、最先端の事例紹介ばかりになって
しまい、現実感覚が希薄になります。提言になると、地元の企業や自治体
が抱えている個別の問題に対して、最先端のIoTを使うことで、どのように
解決できるのかを具体的に提案しなければなりません。
このような工夫で、発表はいゆる課題解決型(PBL)になります。自分達が
導いた結論に正しい答えなどありません。自分らの提案がクライアントに
訴求できるかという点のみがフォーカスされます。実際の問題は何であり、
どのように解決するのか?そのために発生する費用は?本当に効果はある
のか?将来のビジネスパーソンに求められる能力です。
例年のように発表後は慰労会を兼ねた飲み会の予定でしたが、台風の接近
につきやむなく中止としました。準備をしていた学生らには残念な結果と
なりましたが、仮に暴風雨警報が発令されて、大学が休校になったいたら、
さすがに飲み会は大きな問題となります。19年前の発表会にも台風が到来
しましたが、この時は労働者研修センターでの合宿で、帰宅の心配も無用
だったために、難なく実施できました。名古屋の都心にキャンパスがあり、
便利過ぎる欠点でしょうか。
16週目は定期試験なので、通常のゼミ発表はありません。しかし、前回の
まとめの発表や春学期を通しての振り返りが必要です。そこで、自己評価
をテストに位置付け、全員集合してもらいました。PDCAや反省をしないと
成長の速度は遅くなりますし、頑張った時にこそ振り返りが大切です。
同時に、今夏の計画を提出してもらいました。就活前の最後となる夏休み
をいかに有意義に過ごすかを考えさせます。1週間を単位として、7週間で
何を達成するかを予め記録しておきます。
夏休み明けには、実際に自分が過ごした時間と当初の予定を照らし合わせ
ます。いつまでも学生ではいけないので、自分の立案した計画はしっかり
とこなせるだけのマネジメント能力を求めています。これも社会人として
最重要な能力のひとつなので、ゼミ活動を通じて鍛えておかねばならない
と痛感しています。
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■編□集□後□記□
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名古屋学院大学では、2000年頃から授業評価アンケートを実施しています。
毎学期、履修者が授業に関するアンケートに回答しすることで、授業運営
について評価します。その結果から担当者が内省し、授業改善につなげる
というものです。多くの卒業生もこれを体験したのではないでしょうか。
現在では、ほとんどの大学で実施されています。
実施方法は、授業中に教員がマークシートを配付し、受講生が回答をして、
回収して、専門部署が集計します。一連の処理には、実施科目の決定後に
紙のアンケート用紙を用意する前処理。回収後にはデータ読み取り・集計
からまとめ(返却)といった一連の後処理があります。すぐ理解できると
思いますが、実施には大変多くの労力や費用が発生しています。
名古屋学院大学では全員にノートPCを配付しています。最近では、時代は
BYOD(Bring Your Own Divice)で、95%以上の学生がスマートフォンを
常時携帯しています。それらを活用して、授業アンケートをWeb化すれば、
プロセス効率化のソリューションとして期待できます。現状把握から提案
までを1年がかりで行い、今学期ようやくWebでの試行にこぎつけました。
試行で得られた問題点を洗い出して改善をします。そして、今後は新しい
イノベーションを学内へ普及させるという難題に挑戦です。
■コジマガ・バックナンバー
☆ブログ: http://kojimag.blogspot.com/
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2015年7月1日水曜日
第116号(2015.07.01)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
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□───────────────────2015.07.01─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.116
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
ゼミの20周年パーティの準備が着々と進行しています。準備に奔走して
くださっている卒業生の皆さんには本当に頭が下がる思います。すでに
同窓会から案内ハガキが送られたそうですが、小林くんから面白い話が
ありました。それは往復ハガキを切り取ることなく、返信されたものが
いくつかあったということです。最近は、Webサイトやメールなどでの
申込が一般化しているので、往復ハガキを目にする機会も減ったのかも
知れません。ですから、返信作法がよく分からないのではという推測が
なされていました。
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■NGU短信 > 「コア博士」のLINEスタンプの段
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☆関連サイト:https://store.line.me/stickershop/product/1122551/ja
経済学部の教育プログラム「コア6」のキャラクタである「コア博士」が
LINEスタンプに登場しました。1セットに40種類のスタンプがあり、学生
が利用する状況をイメージして作られています。遅刻や休講・学食・試験
など学生生活に即したスタンプが用意されています。
上記の話題が中日新聞(6月19日付朝刊、市民版)でカラー写真入り記事と
なりました。中日新聞は地元で圧倒的な読者を有しているだけに、新聞を
読んだ知人(その多くはシニア層)から声をかけられました。
LINEスタンプの話が持ち上がってからおよそ1年で頒布に至りました。その
過程は2段階でした。まず、最初に商標登録をしなくてはなりません。この
ため特許庁に商標登録を申請しました。登録商標を初めて見ましたが、菊の
ご紋が入った証書で威厳があります。次にLINEの審査です。LINEは国際事業
が進行しているので、審査には大変多くの日数を要しました。ようやく審査
を終えて、晴れてスタンプとなりました。
さて、経済学コア6とは、2009年度の文部科学省の教育GP(Good Practice)
に採択された事業で、初学者が経済学への興味・関心を深める2年間の教育
プログラムです。身近なテーマを題材にした6分野に関する設問(合計60題)
を解きながら、Webで学習を継続します。この学習ナビゲータとなっている
のがコア博士で、知恵の神様であるフクロウをモチーフにしたマスコット・
キャラクターです。学生の勉学を応援するということから、これまで多くの
ノベルティグッズに登場しました。例えば、携帯ストラップ、ポストイット、
アクアマウス、クリアファイルなどです。
この取り組みを開始してから、既に5年が経過しているとは万感の思いです。
今年度から新経済学部へ改組したので、それに合わせてコンテンツの見直し
を実施しています。古くなったデータを改訂したり、1年生向けのコンテンツ
は入門者向けに少し易しくしました。また。1年5月のテーマは「ものづくり
と歴史のまち熱田」に変更して、地(知)の拠点事業いわゆる大学COC事業と
コラボを行っています。想定する学びのシチュエーションは以下のようです。
”基礎セミナーで大学周辺の地域課題について学習している。
その一環で熱田区の状況を調べた後、地元の工場を見学した。
この周辺は「ものづくり」が盛んな街であるという説明を受けた。”
実際に多くの基礎セミナーのクラスが街歩きをして、地域の課題を発見して
どのようにすればよいかを考えます。これを課題解決型授業といい、PBL型
授業と呼びます。全学の基礎セミナーが参加するPBLのイベントを用意して、
これに参加するという一大事業を展開中です。具体的には、全1年生を対象に
「まちづくり提言コンペ」を実施しています。基礎セミナーという授業時間
で取り組むとはいえ、関連する教材も充分でありません。そこで、コア6で
1年生が取り組む関連教材を準備し、ネットで勉強しながら実際の熱田のまち
を学習することにしました。
現在、「まちづくり提言コンペ」への応募を受け付けています。どのような
斬新なアイディアが出てくるか、今から楽しみです。教育GPも大学COC事業も
文部科学省が認定する事業なので、コラボによってシナジー効果が生まれる
ことが期待されます。
───────────────────────
■最近のゼミから > タイピング能力の養成の段
───────────────────────
☆関連サイト:http://www2.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/rublic.pdf
毎年の風景ですが、7月になると3年ゼミは最終局面にさしかかっています。
ゼミ生達は隔週の発表準備に四苦八苦しながら、寝られない水曜日の夜を
迎えていることでしょう。今年度は木曜日がゼミなので、前夜は大変だと
思います。Blue Wednesdayでしょう。
今年の感想ですが、発表についてはテキストの効果もあって、スライドの
美しさや見やすさは格段に進化しています。他方、発表方法や内容面には
不満が残る点も少なくありません。効果的な発表や内容を深めるためには、
フロアからの質問や指摘が重要になります。クリティカルシンキングの力
を身につけるには、発表を聞いている側が的確に指摘する経験が重要です。
そして、活発な質問がでるように発表者と司会者の役割も大切です。また、
ゼミで一言も発しないという姿勢も矯正する必要があります。
今年のゼミでは、数回にわたる卒業生の参加もあって、3年生にとっては
刺激的だったと思います。先輩達からアドバイスや激励をもらったような
ので、最後のまとめに向けて発奮してくれることを期待しています。また、
先週は、発表の結論やまとめを準備することで、ゼミ生が自主的に発表を
休止し英気を養う時間としました。この時間を利用して、ルーブリックで
この3ヶ月の伸長度を確認しました。まとめを通じて、さらに伸びてくれる
ことを願って止みません。
他方、2年生と4年生のゼミでは、ルーブリックでも示しているタイピング
能力を養成しました。ゼミの基準では、e-Typingで200ポイントを明示して
いますが、100ポイントにも達しない学生が半数以上いたのには、さすがに
危機感を覚えました。1年生の必修科目「情報処理基礎」ではタイピングが
課題となっていただけに、何とかせねばと思い立ちました。
まず、FJのキーの説明やホームポジションの説明と修得からスタートして、
タオルで十指を覆ったトレーニング法を指示しました。未だに目に見える
ほどの結果は得られていませんが、今が飛躍のための辛抱の時だと思って
います。必ずブレイクスルーするはずですので、学生の成功体験と自信に
つながるまでやらせるつもりです。
また、タイピング練習に加えてExcelで統計処理の基本も実習させています。
毎回のスコアをExcelへ入力し、最高・最低・平均の各スコアとともに標準
偏差を計算させています。これらの計算結果をCCSから提出させて、進歩度
をチェックさせています。例えば、一度きりの説明では、標準偏差はどんな
モノサシであるかという実感が湧きませんが、毎回の計算結果からバラツキ
の概念が徐々に理解できるようになると思います。
さらに2年生ゼミでは、毎回、自分の記録をシートに追加し、自動的に計算
させるような指導をしました。Excelでグラフを描画させ、テキストを参考
にして美しい図表に編集するよう指示しています。自分たちで2軸グラフを
復習している姿を見て、微笑ましくなることもありました。同時に、今回の
タイピング練習に関して、自分の進捗度合いや目標などをPowerpointに記載
させています。
4月初め、自己紹介のスライドを作らせて、発表させましたが、スライドの
質や内容があまりに貧弱で、少なからずショックを受けました。というのも
自分が科目責任者である1年生の「デジタルプレゼンテーション」が目標と
する到達度に満たない発表が多かったからです。そこで、タイピング練習の
内容を発表材料として、もう一度、全員に発表させる予定です。自分が取り
組んだことを振り返るとともに、大学生の発表に相応しい水準まで引き上げ
ます。
───────────────────────
■編□集□後□記□
───────────────────────
6月20日(土)に名古屋キャンパスのクラインホールで、父母会総会が開催
されました。今回、ここで40分間の講演を依頼され、次のようなタイトルで
報告をしました。「名古屋学院大学の学びと支援について ―データでみる
学生の実際と能力開発 ―」です。ここで、学生のタイピング能力の話題に
触れました。全データから現状と進歩を示すことで、多くのご父母に興味を
持ってもらえたようです。やはり抽象的な教育理念を語るだけでなく、実際
の学修データで説明することが重要と感じました。
■コジマガ・バックナンバー
☆ブログ: http://kojimag.blogspot.com/
───────────────────────
□─────────────────────────
■□□> コジマガ kojimag@ 第116号
□───────────────────2015.07.01─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.116
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
ゼミの20周年パーティの準備が着々と進行しています。準備に奔走して
くださっている卒業生の皆さんには本当に頭が下がる思います。すでに
同窓会から案内ハガキが送られたそうですが、小林くんから面白い話が
ありました。それは往復ハガキを切り取ることなく、返信されたものが
いくつかあったということです。最近は、Webサイトやメールなどでの
申込が一般化しているので、往復ハガキを目にする機会も減ったのかも
知れません。ですから、返信作法がよく分からないのではという推測が
なされていました。
───────────────────────
■NGU短信 > 「コア博士」のLINEスタンプの段
───────────────────────
☆関連サイト:https://store.line.me/stickershop/product/1122551/ja
経済学部の教育プログラム「コア6」のキャラクタである「コア博士」が
LINEスタンプに登場しました。1セットに40種類のスタンプがあり、学生
が利用する状況をイメージして作られています。遅刻や休講・学食・試験
など学生生活に即したスタンプが用意されています。
上記の話題が中日新聞(6月19日付朝刊、市民版)でカラー写真入り記事と
なりました。中日新聞は地元で圧倒的な読者を有しているだけに、新聞を
読んだ知人(その多くはシニア層)から声をかけられました。
LINEスタンプの話が持ち上がってからおよそ1年で頒布に至りました。その
過程は2段階でした。まず、最初に商標登録をしなくてはなりません。この
ため特許庁に商標登録を申請しました。登録商標を初めて見ましたが、菊の
ご紋が入った証書で威厳があります。次にLINEの審査です。LINEは国際事業
が進行しているので、審査には大変多くの日数を要しました。ようやく審査
を終えて、晴れてスタンプとなりました。
さて、経済学コア6とは、2009年度の文部科学省の教育GP(Good Practice)
に採択された事業で、初学者が経済学への興味・関心を深める2年間の教育
プログラムです。身近なテーマを題材にした6分野に関する設問(合計60題)
を解きながら、Webで学習を継続します。この学習ナビゲータとなっている
のがコア博士で、知恵の神様であるフクロウをモチーフにしたマスコット・
キャラクターです。学生の勉学を応援するということから、これまで多くの
ノベルティグッズに登場しました。例えば、携帯ストラップ、ポストイット、
アクアマウス、クリアファイルなどです。
この取り組みを開始してから、既に5年が経過しているとは万感の思いです。
今年度から新経済学部へ改組したので、それに合わせてコンテンツの見直し
を実施しています。古くなったデータを改訂したり、1年生向けのコンテンツ
は入門者向けに少し易しくしました。また。1年5月のテーマは「ものづくり
と歴史のまち熱田」に変更して、地(知)の拠点事業いわゆる大学COC事業と
コラボを行っています。想定する学びのシチュエーションは以下のようです。
”基礎セミナーで大学周辺の地域課題について学習している。
その一環で熱田区の状況を調べた後、地元の工場を見学した。
この周辺は「ものづくり」が盛んな街であるという説明を受けた。”
実際に多くの基礎セミナーのクラスが街歩きをして、地域の課題を発見して
どのようにすればよいかを考えます。これを課題解決型授業といい、PBL型
授業と呼びます。全学の基礎セミナーが参加するPBLのイベントを用意して、
これに参加するという一大事業を展開中です。具体的には、全1年生を対象に
「まちづくり提言コンペ」を実施しています。基礎セミナーという授業時間
で取り組むとはいえ、関連する教材も充分でありません。そこで、コア6で
1年生が取り組む関連教材を準備し、ネットで勉強しながら実際の熱田のまち
を学習することにしました。
現在、「まちづくり提言コンペ」への応募を受け付けています。どのような
斬新なアイディアが出てくるか、今から楽しみです。教育GPも大学COC事業も
文部科学省が認定する事業なので、コラボによってシナジー効果が生まれる
ことが期待されます。
───────────────────────
■最近のゼミから > タイピング能力の養成の段
───────────────────────
☆関連サイト:http://www2.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/rublic.pdf
毎年の風景ですが、7月になると3年ゼミは最終局面にさしかかっています。
ゼミ生達は隔週の発表準備に四苦八苦しながら、寝られない水曜日の夜を
迎えていることでしょう。今年度は木曜日がゼミなので、前夜は大変だと
思います。Blue Wednesdayでしょう。
今年の感想ですが、発表についてはテキストの効果もあって、スライドの
美しさや見やすさは格段に進化しています。他方、発表方法や内容面には
不満が残る点も少なくありません。効果的な発表や内容を深めるためには、
フロアからの質問や指摘が重要になります。クリティカルシンキングの力
を身につけるには、発表を聞いている側が的確に指摘する経験が重要です。
そして、活発な質問がでるように発表者と司会者の役割も大切です。また、
ゼミで一言も発しないという姿勢も矯正する必要があります。
今年のゼミでは、数回にわたる卒業生の参加もあって、3年生にとっては
刺激的だったと思います。先輩達からアドバイスや激励をもらったような
ので、最後のまとめに向けて発奮してくれることを期待しています。また、
先週は、発表の結論やまとめを準備することで、ゼミ生が自主的に発表を
休止し英気を養う時間としました。この時間を利用して、ルーブリックで
この3ヶ月の伸長度を確認しました。まとめを通じて、さらに伸びてくれる
ことを願って止みません。
他方、2年生と4年生のゼミでは、ルーブリックでも示しているタイピング
能力を養成しました。ゼミの基準では、e-Typingで200ポイントを明示して
いますが、100ポイントにも達しない学生が半数以上いたのには、さすがに
危機感を覚えました。1年生の必修科目「情報処理基礎」ではタイピングが
課題となっていただけに、何とかせねばと思い立ちました。
まず、FJのキーの説明やホームポジションの説明と修得からスタートして、
タオルで十指を覆ったトレーニング法を指示しました。未だに目に見える
ほどの結果は得られていませんが、今が飛躍のための辛抱の時だと思って
います。必ずブレイクスルーするはずですので、学生の成功体験と自信に
つながるまでやらせるつもりです。
また、タイピング練習に加えてExcelで統計処理の基本も実習させています。
毎回のスコアをExcelへ入力し、最高・最低・平均の各スコアとともに標準
偏差を計算させています。これらの計算結果をCCSから提出させて、進歩度
をチェックさせています。例えば、一度きりの説明では、標準偏差はどんな
モノサシであるかという実感が湧きませんが、毎回の計算結果からバラツキ
の概念が徐々に理解できるようになると思います。
さらに2年生ゼミでは、毎回、自分の記録をシートに追加し、自動的に計算
させるような指導をしました。Excelでグラフを描画させ、テキストを参考
にして美しい図表に編集するよう指示しています。自分たちで2軸グラフを
復習している姿を見て、微笑ましくなることもありました。同時に、今回の
タイピング練習に関して、自分の進捗度合いや目標などをPowerpointに記載
させています。
4月初め、自己紹介のスライドを作らせて、発表させましたが、スライドの
質や内容があまりに貧弱で、少なからずショックを受けました。というのも
自分が科目責任者である1年生の「デジタルプレゼンテーション」が目標と
する到達度に満たない発表が多かったからです。そこで、タイピング練習の
内容を発表材料として、もう一度、全員に発表させる予定です。自分が取り
組んだことを振り返るとともに、大学生の発表に相応しい水準まで引き上げ
ます。
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■編□集□後□記□
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6月20日(土)に名古屋キャンパスのクラインホールで、父母会総会が開催
されました。今回、ここで40分間の講演を依頼され、次のようなタイトルで
報告をしました。「名古屋学院大学の学びと支援について ―データでみる
学生の実際と能力開発 ―」です。ここで、学生のタイピング能力の話題に
触れました。全データから現状と進歩を示すことで、多くのご父母に興味を
持ってもらえたようです。やはり抽象的な教育理念を語るだけでなく、実際
の学修データで説明することが重要と感じました。
■コジマガ・バックナンバー
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2015年5月15日金曜日
第115号(2015.05.15)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□─────────────────────────
■□□> コジマガ kojimag@ 第115号
□───────────────────2015.05.15─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.115
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
2015年度が始まり、今春は総勢1500名の新入生を大学へ迎えることができ
ました。ゼミが始まった20年前は、1学年はおよそ900人ほどでしたので、
大学の規模がいかに大きくなっていることは、この数字からもわかります。
8学部11学科の新体制では、想像以上に多様性が富んでいるようです。全体
の女子学生の比率は25%になって、専門とする学問分野もさまざまです。
多様性のコミュニティは、一樣なものよりも相互理解や協力などで時間が
必要ですが、強さを発揮できる可能性が高いので、強みが生かせる大学と
なれるように、努力したいと思います。
───────────────────────
■NGU短信 > ゼミ創立20周年を迎えて(1)の段
───────────────────────
☆関連サイト:
大学の仕事の合間に、過去にゼミで指導した卒業論文の整理をしています。
具体的には、後輩たちが参考にしやすいように提出論文をPDF化しています。
かつては、毎春、ゼミのWebサイトにあるページを更新し、リンクから閲覧
できるようにしていました。しかし、検索エンジンに卒業生の名前がヒット
してしまう問題があったので、最近では次のような処理をしています。
まず、卒論一覧のWordファイルに卒業論文リストに新卒の学年を加えます。
次に、卒業論文のタイトルにハイパーリンクを設定し、PDFへ変換します。
このPDFファイルにセキュリティ(印刷不可、コピペ不可)を設定します。
そして、完成したPDFをFBの非公開グループにおきます。こうすれば、ほぼ
関係者しか閲覧できませんし、検索エンジンでも問題ありません。
今回の作業では、リンク先となる原本のPDFにも同様のセキュリティを施し
ています。従来のPDFから更新なので、計200本以上もあって大変でしたが。
その作業で卒論を見ることがあり、卒業生の一人ひとりを思い出しました。
久しぶりにかつての卒論を見るとICTの進歩やゼミの歴史を感じます。当時
は、多くの学生がワープロにも慣れておらず、他のゼミでは手書きの卒論が
一般的でした。そのような時代に、文書の体裁を統一することは難しかった
ように思います。初期の卒論集を見ると、かなり体裁がマチマチです。
現役のゼミ生が昔の卒業論文集をみれば、体裁の不統一感からかつてはいい
加減な指導であるように思うかも知れません。しかし、当時と今ではICTの
浸透がまったく違います。例えば、ワープロ原稿にグラフを貼り付けること
(OLEとかActiveXとか呼ばれる)が大変目新しい技術でした。今はパソコン
の性能や容量も向上しているので、簡単に操作できます。
「ムーアの法則」を見るまでもなく、ハードやソフトは著しい進歩を遂げて
います。それに比べて、学生のWordを活用した作文技術や能力は同じペース
では向上していません。それならば、せめて体裁だけでもしっかり整えよう
ということで、現在は相互のダメ出しでしっかりとした修正を行っています。
ワープロの潜在的な能力を最大限活用するとともに、効率的な修正法を体験
させています。こうした実践的な活用からビジネスパーソンとしての技量を
磨く、最高の機会になっています。
また、論文の内容という点では、今も昔も変わりません。よい論文は今でも
その評価高く、後輩たちの良き手本となっています。テーマ設定、現状分析、
アプローチ方法、論理の一貫性、無理のない結論の導出や提言、根拠となる
参考文献など、論文の書き方で重要な構成要素は変わりません。今後の卒業
論文集に見本となるような論文が多く掲載されることを願っています。
───────────────────────
■最近のゼミから > IoTの段
───────────────────────
☆関連サイト:
ゼミがスタートして21回目の春を迎えました。いつも通りではありますが、
3年生はチーム研究からスタートです。今年度のチーム研究テーマは「IoT
(Internet of Things)」です。いつもと違う点は、先に自分たちでIoTの
概念と応用分野を調べた上で、4チームに編成したことです。自分たちで
決めたテーマは「輸送運行コスト管理」「家電・スマートホーム」「医療
健康・スポーツ」と「農業・生産物流消費」になりました。5回の発表の
最後には提言を入れることにしています。チーム研究プロセスから皆との
信頼関係を築き上げ、互いの長所を真似し合い、独力で卒論を書く能力を
身につけてもらいたいものです。余談ですが、IoTの文字の形がどうしても
顔文字に見えてしまいます。
さらに、テキスト『伝わるデザインの基本』を毎回持参し、デザイン上の
ルール違反の指摘をしています。これにより、スライドの見栄えが著しく
改善しています。加えて、チーム学習を促進するためにFacebookの「児島
ゼミナール(非公開)」への登録も行っています。新しい3年生メンバが
ここから確認できますので、一度覗いてみてください。
また、Facebookから卒業生の皆さんへも案内されたように、4年生による3
年生の新歓コンパが5月7日(木)に金山で開催されました。駅南口にある
居酒屋で約40名が懇親を深めることができました。早く皆と打ち解けて、
一緒に頑張る態勢を作ってもらいたいものです。新歓コンパでの余談です
が、飲み会終了後に店の外でしばし談笑をしていると、突然、気分が悪く
なって、その場を離れました。酔いが回ったのかと思いましたが、どうも
違うようです。仕方なくタクシーでの帰宅となりました。その後の症状を
考えると、どうやら児島は食あたりになったようです。幸い2日ばかりで
全快となりましたが、どこで何が起こるかわからないものです。
さて、今年度のゼミは以下のように実施されています。卒業生の皆さんの
見学や激励などを歓迎します。
2年 演習(2年):16名 金曜2限 曙館509教室
3年 経済演習(3年):19名 木曜4限 曙館406教室
4年 経済演習(4年):16名 木曜5限 曙館406教室
例年は4学年にわたってゼミがありますが、今年は1年ゼミ(基礎セミナー)
を担当していません。新入生のスタートアップをケアする科目で気苦労が
絶えない授業ですが、1年生と教室で向き合う機会がないのは少し寂しさを
覚えます。
最近では、経済学部の基礎セミナーでは、オリエンテーションの期間中に
大学周辺を散策しながら地域を理解するウォークラリーを一斉に実施して
いました。しかし、本年度は3回目までの授業時間内で各ゼミがウォーク
ラリーを行って、熱田の街のキャッチフレーズを考えるということに変更
しました。4月29日(水)の4時間目に全15ゼミが一堂に会し、優秀な発表
内容を表彰するというイベントが行われました。入学して3週間が経過して
いるので、これまでとは違った雰囲気が感じられました。教員の指導力か、
学生同士のまとまりのよさか、ゼミで大きな差が生まれていることが明白
になりました。ちなみに、優秀賞に輝いたゼミはいずれも30代の若い先生
方が指導されたゼミでした。
───────────────────────
■編□集□後□記□
───────────────────────
教務部長として2年目が始まりました。大学のルーティンは1年単位なので、
改善するには時間がかかります。いつも課長と話をしているのは、仕事は
「一期作」に似ているということです。農作物と同じで、春の早い時期に
仕込んでおかないと、秋の収穫を逃してしまいます。例えば、新入生向け
オリエンテーションは、記憶の新しい今から改善に向けて動き出さないと、
改善の時期を逸します。ある小学校校長先生が、学校業務はPDCAサイクル
よりもDCAPの方が有効であると主張していた記事を読んだことがあります。
この発想はとても的を得ていると思います。
そこで昨年度は、積み残した課題や気づいた箇所、改善できそうな案件を
Evernoteにメモしておきました。すると、メモはまとまりがつかないほど
膨れ上がりました。雑然としたメモのようなToDOリストができましたが、
カテゴリに分類するには難しいほどでした。しかし、無理矢理、3つほどに
分けて、今年度の活動方針を作成しました。
とりわけ大きな仕事はできませんが、ToDOのいくつかを消去できるように
したい思っています。学部や教員数が増えたことで、全体での合意形成が
さらに難しくなりましたが、やるべきことは在学生や教職員および大学の
ステークホルダーが、Win-Winになるような仕組みへと改善することです。
限られたリソースの中で、教育効果を高くし、業務量を削減する効率化を
目指します。
■コジマガ・バックナンバー
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■□□> コジマガ kojimag@ 第115号
□───────────────────2015.05.15─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.115
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
2015年度が始まり、今春は総勢1500名の新入生を大学へ迎えることができ
ました。ゼミが始まった20年前は、1学年はおよそ900人ほどでしたので、
大学の規模がいかに大きくなっていることは、この数字からもわかります。
8学部11学科の新体制では、想像以上に多様性が富んでいるようです。全体
の女子学生の比率は25%になって、専門とする学問分野もさまざまです。
多様性のコミュニティは、一樣なものよりも相互理解や協力などで時間が
必要ですが、強さを発揮できる可能性が高いので、強みが生かせる大学と
なれるように、努力したいと思います。
───────────────────────
■NGU短信 > ゼミ創立20周年を迎えて(1)の段
───────────────────────
☆関連サイト:
大学の仕事の合間に、過去にゼミで指導した卒業論文の整理をしています。
具体的には、後輩たちが参考にしやすいように提出論文をPDF化しています。
かつては、毎春、ゼミのWebサイトにあるページを更新し、リンクから閲覧
できるようにしていました。しかし、検索エンジンに卒業生の名前がヒット
してしまう問題があったので、最近では次のような処理をしています。
まず、卒論一覧のWordファイルに卒業論文リストに新卒の学年を加えます。
次に、卒業論文のタイトルにハイパーリンクを設定し、PDFへ変換します。
このPDFファイルにセキュリティ(印刷不可、コピペ不可)を設定します。
そして、完成したPDFをFBの非公開グループにおきます。こうすれば、ほぼ
関係者しか閲覧できませんし、検索エンジンでも問題ありません。
今回の作業では、リンク先となる原本のPDFにも同様のセキュリティを施し
ています。従来のPDFから更新なので、計200本以上もあって大変でしたが。
その作業で卒論を見ることがあり、卒業生の一人ひとりを思い出しました。
久しぶりにかつての卒論を見るとICTの進歩やゼミの歴史を感じます。当時
は、多くの学生がワープロにも慣れておらず、他のゼミでは手書きの卒論が
一般的でした。そのような時代に、文書の体裁を統一することは難しかった
ように思います。初期の卒論集を見ると、かなり体裁がマチマチです。
現役のゼミ生が昔の卒業論文集をみれば、体裁の不統一感からかつてはいい
加減な指導であるように思うかも知れません。しかし、当時と今ではICTの
浸透がまったく違います。例えば、ワープロ原稿にグラフを貼り付けること
(OLEとかActiveXとか呼ばれる)が大変目新しい技術でした。今はパソコン
の性能や容量も向上しているので、簡単に操作できます。
「ムーアの法則」を見るまでもなく、ハードやソフトは著しい進歩を遂げて
います。それに比べて、学生のWordを活用した作文技術や能力は同じペース
では向上していません。それならば、せめて体裁だけでもしっかり整えよう
ということで、現在は相互のダメ出しでしっかりとした修正を行っています。
ワープロの潜在的な能力を最大限活用するとともに、効率的な修正法を体験
させています。こうした実践的な活用からビジネスパーソンとしての技量を
磨く、最高の機会になっています。
また、論文の内容という点では、今も昔も変わりません。よい論文は今でも
その評価高く、後輩たちの良き手本となっています。テーマ設定、現状分析、
アプローチ方法、論理の一貫性、無理のない結論の導出や提言、根拠となる
参考文献など、論文の書き方で重要な構成要素は変わりません。今後の卒業
論文集に見本となるような論文が多く掲載されることを願っています。
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■最近のゼミから > IoTの段
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ゼミがスタートして21回目の春を迎えました。いつも通りではありますが、
3年生はチーム研究からスタートです。今年度のチーム研究テーマは「IoT
(Internet of Things)」です。いつもと違う点は、先に自分たちでIoTの
概念と応用分野を調べた上で、4チームに編成したことです。自分たちで
決めたテーマは「輸送運行コスト管理」「家電・スマートホーム」「医療
健康・スポーツ」と「農業・生産物流消費」になりました。5回の発表の
最後には提言を入れることにしています。チーム研究プロセスから皆との
信頼関係を築き上げ、互いの長所を真似し合い、独力で卒論を書く能力を
身につけてもらいたいものです。余談ですが、IoTの文字の形がどうしても
顔文字に見えてしまいます。
さらに、テキスト『伝わるデザインの基本』を毎回持参し、デザイン上の
ルール違反の指摘をしています。これにより、スライドの見栄えが著しく
改善しています。加えて、チーム学習を促進するためにFacebookの「児島
ゼミナール(非公開)」への登録も行っています。新しい3年生メンバが
ここから確認できますので、一度覗いてみてください。
また、Facebookから卒業生の皆さんへも案内されたように、4年生による3
年生の新歓コンパが5月7日(木)に金山で開催されました。駅南口にある
居酒屋で約40名が懇親を深めることができました。早く皆と打ち解けて、
一緒に頑張る態勢を作ってもらいたいものです。新歓コンパでの余談です
が、飲み会終了後に店の外でしばし談笑をしていると、突然、気分が悪く
なって、その場を離れました。酔いが回ったのかと思いましたが、どうも
違うようです。仕方なくタクシーでの帰宅となりました。その後の症状を
考えると、どうやら児島は食あたりになったようです。幸い2日ばかりで
全快となりましたが、どこで何が起こるかわからないものです。
さて、今年度のゼミは以下のように実施されています。卒業生の皆さんの
見学や激励などを歓迎します。
2年 演習(2年):16名 金曜2限 曙館509教室
3年 経済演習(3年):19名 木曜4限 曙館406教室
4年 経済演習(4年):16名 木曜5限 曙館406教室
例年は4学年にわたってゼミがありますが、今年は1年ゼミ(基礎セミナー)
を担当していません。新入生のスタートアップをケアする科目で気苦労が
絶えない授業ですが、1年生と教室で向き合う機会がないのは少し寂しさを
覚えます。
最近では、経済学部の基礎セミナーでは、オリエンテーションの期間中に
大学周辺を散策しながら地域を理解するウォークラリーを一斉に実施して
いました。しかし、本年度は3回目までの授業時間内で各ゼミがウォーク
ラリーを行って、熱田の街のキャッチフレーズを考えるということに変更
しました。4月29日(水)の4時間目に全15ゼミが一堂に会し、優秀な発表
内容を表彰するというイベントが行われました。入学して3週間が経過して
いるので、これまでとは違った雰囲気が感じられました。教員の指導力か、
学生同士のまとまりのよさか、ゼミで大きな差が生まれていることが明白
になりました。ちなみに、優秀賞に輝いたゼミはいずれも30代の若い先生
方が指導されたゼミでした。
───────────────────────
■編□集□後□記□
───────────────────────
教務部長として2年目が始まりました。大学のルーティンは1年単位なので、
改善するには時間がかかります。いつも課長と話をしているのは、仕事は
「一期作」に似ているということです。農作物と同じで、春の早い時期に
仕込んでおかないと、秋の収穫を逃してしまいます。例えば、新入生向け
オリエンテーションは、記憶の新しい今から改善に向けて動き出さないと、
改善の時期を逸します。ある小学校校長先生が、学校業務はPDCAサイクル
よりもDCAPの方が有効であると主張していた記事を読んだことがあります。
この発想はとても的を得ていると思います。
そこで昨年度は、積み残した課題や気づいた箇所、改善できそうな案件を
Evernoteにメモしておきました。すると、メモはまとまりがつかないほど
膨れ上がりました。雑然としたメモのようなToDOリストができましたが、
カテゴリに分類するには難しいほどでした。しかし、無理矢理、3つほどに
分けて、今年度の活動方針を作成しました。
とりわけ大きな仕事はできませんが、ToDOのいくつかを消去できるように
したい思っています。学部や教員数が増えたことで、全体での合意形成が
さらに難しくなりましたが、やるべきことは在学生や教職員および大学の
ステークホルダーが、Win-Winになるような仕組みへと改善することです。
限られたリソースの中で、教育効果を高くし、業務量を削減する効率化を
目指します。
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2015年3月28日土曜日
第114号(2015.03.28)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□────────────────────────────
■□□> コジマガ kojimag@ 第114号
□──────────────────────2015.03.28─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.114
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
年度末が近づき、今年度のまとめや次年度の準備に何かと気ぜわしいこの頃
です。加えて、今やっておかねばならない作業にはゼミ20周年の準備があり
ます。時間を見つけて、過去の卒業論文や発表ビデオなどを整理しています。
そして、書き溜めたコジマガも節目に編集しておかねば、さらに大変な状態
となってしまいます。毎年、ある程度は処理したつもりでしたが、チェック
してみると、年度ごとで体裁が違っていたり、散逸した箇所も見つかるなど
まとめるのも一苦労です。
───────────────────────
■NGU短信 > 教育学習センター(ESC)と卒論製本の段
───────────────────────
☆関連サイト:http://blog.ngu.ac.jp/kgakusyu/
教務部長に関わる部署は教務課(曙館1階)だけでなく、教育学習センター
(Educational Support Center、ESCと略)もあります。ですからほぼ毎日
のように2つの部署へ顔を出します。(もっともサブゼミへ出かける際に、
立ち寄るパターンが多かったのですが・・・)
ESCは、瀬戸3学部時代に設立された「基礎教育センター」が端緒です。今の
主な業務は、学生の教育に関する多面的な支援です。具体例として、新入生
向けプレースメントテストや毎学期の授業アンケート運営業務があります。
また、これまでコジマガで紹介した内容では、卒業研究発表会のサポート、
ゼミ紹介用のポスター掲示の準備など多岐にわたります。さらに大学へ営業
訪問してくる教育関連業者の話をESCで聞いたりします。これまでESCは曙館
3階にありましたが、2月に新校舎の希館1階へ移転しました。新しい場所は
Sプラッツ(学生支援センター)と一緒になって、より総合的な学生支援を
担う部署となりました。
さて、ESCは卒業論文を製本化するための受付窓口でもあります。完成した
卒論を教員が整理した上でESCへ持参すると、卒業式前には立派な論文集と
なって返却されます。これまで商学部は学部として製本化に取り組んでいる
ので、多くのゼミが行っていますが、残念ながら経済学部で卒論をまとめる
ゼミはほとんどありませんでした。というのも、個別で製本依頼すると処理
すべき項目が増え、このような手間も広がらない原因のひとつでした。
今回でゼミの卒業論文集は6冊目となり、研究室に保管されています。ゼミ
創設の時代(1・2期生)と近年(13・14・18・19期生)があります。それ
以外の学年が製本できなかったのには理由があります。一時期、紙よりも
PDFファイルを中心にしていたことと、また進捗が遅い学生を待っていると
納品期日までに間に合わないという事情からでした。
教育成果を製本してまとめおくことは重要であると感じています。ゼミの
論文集の巻頭には、必ず児島が所感を書いています。このまとめは年度の
指導記録とともに反省となり、今後のよりよい指導につながります。また
今、これを読み返しても往時がすぐに思い出されます。
今年、ようやく経済学部も学部として製本作業が推奨され、他ゼミも希望
をすれば簡単に製本できる体制ができました。まだ製本へ至るゼミは多く
ありませんが、教育のエビデンスという面で重要な役割を担っています。
卒業論文は教育成果のひとつなので、後輩が参考できるようにすべきです。
昨年から文部科学省の指導により博士論文はインターネットで公開が義務
付けられました。これは論文の剽窃や盗用あるいはデータ改竄などが頻発
している影響かもしれません。(そもそも公刊した著作物を見せたくない
ことの方が問題だと思いますが・・・)いずれ、この流れは修士論文へも
広がり、さらに学士の卒業論文もという可能性は否定できません。なので
全学で卒業論文の製本化を推進する教学環境を準備しています。もちろん、
目指すべき最終型は、電子化した論文のリポジトリです。
児島ゼミの場合、製本化や電子化にも改善に挑戦しています。まず、今年
から最終堤出の原稿を両面印刷としました。これで本の厚みは従来の半分
となり、扱いやすく読みやすくなりました。次に、卒業論文集のPDF版が
完成しました。どのように公開するかを検討中です。さらに、将来の展望
として、電子書籍版に向けてEDUPUBでの発刊を視野に入れています。
───────────────────────
■最近のゼミから > 卒論指導の振り返りの段
───────────────────────
☆関連サイト:
今年度の最後のゼミは1月15日であり、大学の公式の提出日(授業終了日)
が1月21日だったので、従来とは順番が逆になりました。今年の成果は、
最後のゼミ(1月15日)までに修了できた学生がいたことです。これまで
の最速ペースです。また、公式の提出日(1月21日)までに修了した学生
も5名いました。そして、例年通り学位論文の審査のように提出後も論文
の指導は毎日続き、2月5日(木)に今年度の卒論指導が終了しました。
これは、昨年よりも2日早いペースでした。
赤ペン指導のピークは1月21日で、さすがに疲れ果てました。遅れている
ゼミ生を見てやろうにも教える側も焦っているので、指導のクオリティが
低下している自覚がありました。余裕がないと十分な対応もできないので、
事前のアドバイス通り、早めに指導を受けてもらいたいものです。各ゼミ
生の意識の持ち方次第では、全員が年内に終わることも可能であると思え
ました。やはり他のゼミやバイトなどにマイナスの影響を受けているよう
です。マネジメントの実践はこれからのゼミの課題です。
また、秋から1週間のサブゼミシートを作成し、各人のサブゼミへの参加
状況(月~土)を記録しました。そこにプレゼン終了の日付や赤ペン指導
で点数を記入し、一人ひとりの進捗度を「見える化」することで個別指導
に役立てました。特に赤ペン指導段階では、出来具合を点数化したので、
「はじめに」「おわりに」「要旨」がどこまで進んでいるかをシートから
一瞥できました。その結果、サブゼミへの参加度合いと卒論の進捗具合い
には強い相関関係があることが分かりました。やはり、卒論作成は個人の
能力でなく、地道な努力や皆で協力する態度や姿勢に依存しています。
次年度の課題は、ゼミのテキストに指定した『伝わるデザイン』をもっと
活用させることです。たしかに、この書籍はPowerpointでは積極的に利用
されましたが、Wordになってからは振り向かれる機会が少なかっただけに
少し残念です。文字フォントや作表への留意事項が記載されているので、
もったいない気がしました。さらに、将来のビジネスパーソンに対しては
Wordの「見え消し修正」をもっと体験させるべきかとも思います。(以前
は2・3年生時に教えていた内容です。)
一方、2年ゼミでは年末恒例の「ゼミ対抗コア6コンペ」で基準Gの部門で
見事優勝しました。基準Gは得点率と参加率の幾何平均なので、ゼミでの
チームワークが求められます。コンペ当日は全員出席だったので、スコア
の向上要因となりました。得点率に関しては、例年に比べ、ゼミ時間内に
十分練習させていなかったので少し不安でした。しかし、期待通りの成果
が出たので安堵しています。ちなみに、基準A(上位5名の単純平均)での
優勝は早川ゼミでした。
対抗コンペ優勝のご褒美として、最後のゼミでピザパーティをしました。
ネットから20名以上のピザを注文したのは、初めての経験です。当日、
デリバリーで届けられたピザは結構な量でしたが、若いゼミ生らが全部
平らげたのを見て、育ち盛り世代の勢いを感じました。
今年度もゼミを終えました。次年度への準備が必要です。秋のゼミ募集は、
いずれの学年も定員を満たしましたので、4月からはゼミ生と切磋琢磨の
日々が続くことでしょう。
───────────────────────
■編□集□後□記□
───────────────────────
コジマガの発行が約3ヶ月ぶりとなってしまいました。気づけば季節は
春になり、数多の別れがやってきました。今春はかなり多くの教職員が
退職します。特記すべきは、48年間大学で教鞭をとられた坪田暢允先生
がご定年を迎えられたことです。ゼミOB/OGの中でも先生のスポーツの
授業を受けたことがある人も多いと思います。大学は創立50年ですので
大学の歴史そのものといえます。そして体力的にも、人格的にも「真の
レジェンド」と呼ぶにふさわしい先生でした。
新年度から学部増や欠員補充に伴って、20名以上の教職員が加わります。
前号にも書きましたが「大経済学部」時代が終わります。いよいよ8学部
11学科という新しい時代が始まります。
■コジマガ・バックナンバー
☆ブログ: http://kojimag.blogspot.com/
───────────────────
□────────────────────────────
■□□> コジマガ kojimag@ 第114号
□──────────────────────2015.03.28─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.114
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
年度末が近づき、今年度のまとめや次年度の準備に何かと気ぜわしいこの頃
です。加えて、今やっておかねばならない作業にはゼミ20周年の準備があり
ます。時間を見つけて、過去の卒業論文や発表ビデオなどを整理しています。
そして、書き溜めたコジマガも節目に編集しておかねば、さらに大変な状態
となってしまいます。毎年、ある程度は処理したつもりでしたが、チェック
してみると、年度ごとで体裁が違っていたり、散逸した箇所も見つかるなど
まとめるのも一苦労です。
───────────────────────
■NGU短信 > 教育学習センター(ESC)と卒論製本の段
───────────────────────
☆関連サイト:http://blog.ngu.ac.jp/kgakusyu/
教務部長に関わる部署は教務課(曙館1階)だけでなく、教育学習センター
(Educational Support Center、ESCと略)もあります。ですからほぼ毎日
のように2つの部署へ顔を出します。(もっともサブゼミへ出かける際に、
立ち寄るパターンが多かったのですが・・・)
ESCは、瀬戸3学部時代に設立された「基礎教育センター」が端緒です。今の
主な業務は、学生の教育に関する多面的な支援です。具体例として、新入生
向けプレースメントテストや毎学期の授業アンケート運営業務があります。
また、これまでコジマガで紹介した内容では、卒業研究発表会のサポート、
ゼミ紹介用のポスター掲示の準備など多岐にわたります。さらに大学へ営業
訪問してくる教育関連業者の話をESCで聞いたりします。これまでESCは曙館
3階にありましたが、2月に新校舎の希館1階へ移転しました。新しい場所は
Sプラッツ(学生支援センター)と一緒になって、より総合的な学生支援を
担う部署となりました。
さて、ESCは卒業論文を製本化するための受付窓口でもあります。完成した
卒論を教員が整理した上でESCへ持参すると、卒業式前には立派な論文集と
なって返却されます。これまで商学部は学部として製本化に取り組んでいる
ので、多くのゼミが行っていますが、残念ながら経済学部で卒論をまとめる
ゼミはほとんどありませんでした。というのも、個別で製本依頼すると処理
すべき項目が増え、このような手間も広がらない原因のひとつでした。
今回でゼミの卒業論文集は6冊目となり、研究室に保管されています。ゼミ
創設の時代(1・2期生)と近年(13・14・18・19期生)があります。それ
以外の学年が製本できなかったのには理由があります。一時期、紙よりも
PDFファイルを中心にしていたことと、また進捗が遅い学生を待っていると
納品期日までに間に合わないという事情からでした。
教育成果を製本してまとめおくことは重要であると感じています。ゼミの
論文集の巻頭には、必ず児島が所感を書いています。このまとめは年度の
指導記録とともに反省となり、今後のよりよい指導につながります。また
今、これを読み返しても往時がすぐに思い出されます。
今年、ようやく経済学部も学部として製本作業が推奨され、他ゼミも希望
をすれば簡単に製本できる体制ができました。まだ製本へ至るゼミは多く
ありませんが、教育のエビデンスという面で重要な役割を担っています。
卒業論文は教育成果のひとつなので、後輩が参考できるようにすべきです。
昨年から文部科学省の指導により博士論文はインターネットで公開が義務
付けられました。これは論文の剽窃や盗用あるいはデータ改竄などが頻発
している影響かもしれません。(そもそも公刊した著作物を見せたくない
ことの方が問題だと思いますが・・・)いずれ、この流れは修士論文へも
広がり、さらに学士の卒業論文もという可能性は否定できません。なので
全学で卒業論文の製本化を推進する教学環境を準備しています。もちろん、
目指すべき最終型は、電子化した論文のリポジトリです。
児島ゼミの場合、製本化や電子化にも改善に挑戦しています。まず、今年
から最終堤出の原稿を両面印刷としました。これで本の厚みは従来の半分
となり、扱いやすく読みやすくなりました。次に、卒業論文集のPDF版が
完成しました。どのように公開するかを検討中です。さらに、将来の展望
として、電子書籍版に向けてEDUPUBでの発刊を視野に入れています。
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■最近のゼミから > 卒論指導の振り返りの段
───────────────────────
☆関連サイト:
今年度の最後のゼミは1月15日であり、大学の公式の提出日(授業終了日)
が1月21日だったので、従来とは順番が逆になりました。今年の成果は、
最後のゼミ(1月15日)までに修了できた学生がいたことです。これまで
の最速ペースです。また、公式の提出日(1月21日)までに修了した学生
も5名いました。そして、例年通り学位論文の審査のように提出後も論文
の指導は毎日続き、2月5日(木)に今年度の卒論指導が終了しました。
これは、昨年よりも2日早いペースでした。
赤ペン指導のピークは1月21日で、さすがに疲れ果てました。遅れている
ゼミ生を見てやろうにも教える側も焦っているので、指導のクオリティが
低下している自覚がありました。余裕がないと十分な対応もできないので、
事前のアドバイス通り、早めに指導を受けてもらいたいものです。各ゼミ
生の意識の持ち方次第では、全員が年内に終わることも可能であると思え
ました。やはり他のゼミやバイトなどにマイナスの影響を受けているよう
です。マネジメントの実践はこれからのゼミの課題です。
また、秋から1週間のサブゼミシートを作成し、各人のサブゼミへの参加
状況(月~土)を記録しました。そこにプレゼン終了の日付や赤ペン指導
で点数を記入し、一人ひとりの進捗度を「見える化」することで個別指導
に役立てました。特に赤ペン指導段階では、出来具合を点数化したので、
「はじめに」「おわりに」「要旨」がどこまで進んでいるかをシートから
一瞥できました。その結果、サブゼミへの参加度合いと卒論の進捗具合い
には強い相関関係があることが分かりました。やはり、卒論作成は個人の
能力でなく、地道な努力や皆で協力する態度や姿勢に依存しています。
次年度の課題は、ゼミのテキストに指定した『伝わるデザイン』をもっと
活用させることです。たしかに、この書籍はPowerpointでは積極的に利用
されましたが、Wordになってからは振り向かれる機会が少なかっただけに
少し残念です。文字フォントや作表への留意事項が記載されているので、
もったいない気がしました。さらに、将来のビジネスパーソンに対しては
Wordの「見え消し修正」をもっと体験させるべきかとも思います。(以前
は2・3年生時に教えていた内容です。)
一方、2年ゼミでは年末恒例の「ゼミ対抗コア6コンペ」で基準Gの部門で
見事優勝しました。基準Gは得点率と参加率の幾何平均なので、ゼミでの
チームワークが求められます。コンペ当日は全員出席だったので、スコア
の向上要因となりました。得点率に関しては、例年に比べ、ゼミ時間内に
十分練習させていなかったので少し不安でした。しかし、期待通りの成果
が出たので安堵しています。ちなみに、基準A(上位5名の単純平均)での
優勝は早川ゼミでした。
対抗コンペ優勝のご褒美として、最後のゼミでピザパーティをしました。
ネットから20名以上のピザを注文したのは、初めての経験です。当日、
デリバリーで届けられたピザは結構な量でしたが、若いゼミ生らが全部
平らげたのを見て、育ち盛り世代の勢いを感じました。
今年度もゼミを終えました。次年度への準備が必要です。秋のゼミ募集は、
いずれの学年も定員を満たしましたので、4月からはゼミ生と切磋琢磨の
日々が続くことでしょう。
───────────────────────
■編□集□後□記□
───────────────────────
コジマガの発行が約3ヶ月ぶりとなってしまいました。気づけば季節は
春になり、数多の別れがやってきました。今春はかなり多くの教職員が
退職します。特記すべきは、48年間大学で教鞭をとられた坪田暢允先生
がご定年を迎えられたことです。ゼミOB/OGの中でも先生のスポーツの
授業を受けたことがある人も多いと思います。大学は創立50年ですので
大学の歴史そのものといえます。そして体力的にも、人格的にも「真の
レジェンド」と呼ぶにふさわしい先生でした。
新年度から学部増や欠員補充に伴って、20名以上の教職員が加わります。
前号にも書きましたが「大経済学部」時代が終わります。いよいよ8学部
11学科という新しい時代が始まります。
■コジマガ・バックナンバー
☆ブログ: http://kojimag.blogspot.com/
───────────────────
2015年1月4日日曜日
第113号(2015.01.04)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□────────────────────────────
■□□> コジマガ kojimag@ 第113号
□──────────────────────2015.01.04─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.113
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
新年あけましておめでとうございます。2015年が始まりました。今年4月には、
児島ゼミが創立20年を迎えますので、記念すべき一年になりそうです。現在、
いろいろな記念イベントが構想されており、10年に一度という催事も企画され
ているようなので、是非、ご参加下さい。
さて、恒例の年末のOB/OGによる忘年会は、20年の歴史を感じさせるメンバー
構成でした。30代後半の卒業生と現役生の年代の2大グループがメジャーで
あり、世代の差が広がりました。例えば、3期生から見れば、児島(50歳)と
現役生(21歳周辺)では、児島の方が年齢的に近いということになりました。
このように年の離れた世代が出会うという何とも奇妙な飲み会でした。
また、卒論原稿を持参した4年生もおり、卒論完成へ向けてカウントダウン
が始まっています。かつては、OB/OGの忘年会の集合よりも1時間前に集まり
喫茶店で皆で原稿のダメ出しをしていました。本来ならば、そのような危機
的状況にある学生もいるはずですが、自分の置かれているやばい立場が理解
できていないのでしょう。独力でできると思っているのかも知れません。
───────────────────────
■NGU短信 > 2015年学部増設とその準備の段
───────────────────────
☆関連サイト:http://www.ngu.jp/
すでに大学の公式サイトで明らかになっていますが、今年の4月から大学は
8学部11学科という体制になります。名古屋キャンパスでの学部編成は次の
通りです。
経済学部の総合政策学科(定員:150名)がスピンアウトし、現代社会学部
になります。そのため現在、経済学部に所属している数名の教員は新学部へ
移籍することになります。残った経済学科は定員を250名へ減じて、50年間
続いたマスプロ教育からの脱却を図ります。瀬戸時代からの一学部450名と
いった大経済学部時代の終焉です。
同様に、外国語学部にある2つの学科(中国コミュニケーション学科と国際
文化協力学科)を元に国際文化学部を創設します。この学部は、国際文化
学科と国際協力学科の2学科で構成されます。この再編で、外国語学部の
創設時からあった中国語学科は完全に消滅することになりました。
他方、瀬戸キャンパスではスポーツ健康学部に新学科が誕生します。新設
の「こどもスポーツ教育学科」は、本学初となる教員養成系の学科です。
昨年10月には新たに教職センターが組織され、両キャンパスで教員育成の
支援体制が整ってきました。
以上のような再編によって、全体は次のような陣容になります。
【名古屋キャンパス】
E 経済学部:経済学科
G 現代社会学部:現代社会学科
C 商学部:商学科、経営情報学科
L 法学部:法学科
F 外国語学部:英米学科
W 国際文化学部:国際文化学科、国際協力学科
【瀬戸キャンパス】
S スポーツ健康学部:スポーツ健康学科、こどもスポーツ教育学科
R リハビリテーション学部;リハビリテーション学科
先頭の英字は学籍番号などに付与される識別記号です。各学部のサイズは
小さくなりますが、学びの分野が多様性に富み、さらに個性溢れる大学と
なってゆくと期待されます。
とはいえ、これだけ学部が増えると大学運営では従来のやり方では通用し
ません。例えば、全体調整(時間割編成、教室配当など)が大変になって
きます。それには、大学全体の最適化を前提としたルールの明示と厳格な
運用が求められます。(例えば、Aという学部ではOKなのにBはダメとなる
と組織として成立しなくなります。)
また、学部相互が理解をしあうことも大切です。そこで、次年度から履修
要項を合冊化して、全体が見えるようにする予定です。現在、各学部ごと
に作成配付していましたが、十分な編集作業をしていないために、表記の
ミスも散見されていました。合冊によって編集作業が楽になるだけでなく、
印刷や配付のコストを抑えることができます。これを実現するために昨春
から立案し、夏前に全学で合意を取り付け、現在、作成中です。新体制に
なるまでどれだけ状況を改善できるか、残り3ヶ月です。
───────────────────────
■最近のゼミから > 卒論の総仕上げの段
───────────────────────
☆関連サイト:http://www2.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/rublic.pdf
昨年に続いて2014年も最後のゼミ終了後、ゼミ生の忘年会が18日(木)に
金山の鉄板坊主で開催されました。卒論作成までの区切りとするとともに
3年生が4年生から直接、学ぶ機会としています。就職活動の話を聞いたり、
卒論のテーマ探しを相談することから、目前の課題に対して、準備をして
もらいたいという期待が込められています。本ゼミの時間ではとても得ら
れない効果なので、大変嬉しく思いました。
また、教わることよりも、他人に教えることで力はつきます。4年生が3年
生へ指導をする姿を見ることが楽しみです。今年もそのような光景を見る
ことができ、ゼミをやっていてよかったと思うひと時でもあります。
さて、現4年生のタスクは、年内に「はじめに・おわりに」のダメ出しを
受け、本文も提出するように指示しました。年内の卒論進捗状況は18名が
ビデオ撮影を終了し、その内、15名が「はじめに・おわりに」のいずれか
のダメ出しを受けました。提示した初期の目標を完全に達成できた学生は
少数でしたが、比較的順調に進められたゼミ生もおり、ゼミとしての学習
はあったように思います。1月中に本ゼミが2回予定されています。事務的
な手続きを含め、期限内で十分に終了できそうな学生も見られます。
本来ならば、もっと早く終われるようなペースでゼミ指導をしていました。
とはいえ、口酸っぱく指導しても大半は周りに流されがちなだけに、ゼミ
ではマネジメントの重要性を説いています、今後の人生でマネジメントの
大切さは身を持って体験することになるはずですが、失敗経験だけでなく
一度は成功する体験が必要です。それは、卒論作成で苦労したが、何とか
できたという成功体験です。
これまで毎年、全員が卒論を書き上げている事実を考えれば、やればでき
ることは自明です。指導方法も確立しているので、早く取り掛かった方が
気持よく進めることもでき、得られる満足感も大きいはずです。皆と一緒
に取り組めるだけに、一人で間違った方向へ進むことなく、互いに信頼感
が生まれます。将来、仲間と仕事をする際には、卒論作成の経験は大いに
役立つことでしょう。
卒論を完了する頃には、全員がルーブリックの項目を全て達成できるよう
期待しています。
───────────────────────
■編□集□後□記□
───────────────────────
ゼミ20周年に向けて、これまで発行したコジマガをまとめようと編集作業
にとりかかっています。4年前からはブログでもアーカイブしているので、
すでにネット上ではまとまっていますが、他の文書とともに紙の媒体でも
ゼミ活動を記録しておく必要性に駆られました。
これまでコジマガ1号あたり約150行を目安として書いていましたが、通算
で113号の文書をマージするとすごい数になりました。総文字数はなんと35
万字近くになり、総ページ数も250ページを超えています。塵も積もれば
・・・ということでしょう。
また、これだけの文字数ともなれば、ミスはたくさんあります。発行前に
しっかり確認しているつもりですが、明らかな誤字脱字が散見されました。
もちろん、10年もの歳月を経ているので、表記の揺れは少なくありません。
そこで、Wordの校正機能や置換機能を使って、修正作業をしました。まだ
完成版には程遠い状態ですが、イベントにはお披露目できるようにしたい
ものです。(これもマネジメントです。)
■コジマガ・バックナンバー
☆ブログ: http://kojimag.blogspot.com/
───────────────────────
□────────────────────────────
■□□> コジマガ kojimag@ 第113号
□──────────────────────2015.01.04─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.113
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
新年あけましておめでとうございます。2015年が始まりました。今年4月には、
児島ゼミが創立20年を迎えますので、記念すべき一年になりそうです。現在、
いろいろな記念イベントが構想されており、10年に一度という催事も企画され
ているようなので、是非、ご参加下さい。
さて、恒例の年末のOB/OGによる忘年会は、20年の歴史を感じさせるメンバー
構成でした。30代後半の卒業生と現役生の年代の2大グループがメジャーで
あり、世代の差が広がりました。例えば、3期生から見れば、児島(50歳)と
現役生(21歳周辺)では、児島の方が年齢的に近いということになりました。
このように年の離れた世代が出会うという何とも奇妙な飲み会でした。
また、卒論原稿を持参した4年生もおり、卒論完成へ向けてカウントダウン
が始まっています。かつては、OB/OGの忘年会の集合よりも1時間前に集まり
喫茶店で皆で原稿のダメ出しをしていました。本来ならば、そのような危機
的状況にある学生もいるはずですが、自分の置かれているやばい立場が理解
できていないのでしょう。独力でできると思っているのかも知れません。
───────────────────────
■NGU短信 > 2015年学部増設とその準備の段
───────────────────────
☆関連サイト:http://www.ngu.jp/
すでに大学の公式サイトで明らかになっていますが、今年の4月から大学は
8学部11学科という体制になります。名古屋キャンパスでの学部編成は次の
通りです。
経済学部の総合政策学科(定員:150名)がスピンアウトし、現代社会学部
になります。そのため現在、経済学部に所属している数名の教員は新学部へ
移籍することになります。残った経済学科は定員を250名へ減じて、50年間
続いたマスプロ教育からの脱却を図ります。瀬戸時代からの一学部450名と
いった大経済学部時代の終焉です。
同様に、外国語学部にある2つの学科(中国コミュニケーション学科と国際
文化協力学科)を元に国際文化学部を創設します。この学部は、国際文化
学科と国際協力学科の2学科で構成されます。この再編で、外国語学部の
創設時からあった中国語学科は完全に消滅することになりました。
他方、瀬戸キャンパスではスポーツ健康学部に新学科が誕生します。新設
の「こどもスポーツ教育学科」は、本学初となる教員養成系の学科です。
昨年10月には新たに教職センターが組織され、両キャンパスで教員育成の
支援体制が整ってきました。
以上のような再編によって、全体は次のような陣容になります。
【名古屋キャンパス】
E 経済学部:経済学科
G 現代社会学部:現代社会学科
C 商学部:商学科、経営情報学科
L 法学部:法学科
F 外国語学部:英米学科
W 国際文化学部:国際文化学科、国際協力学科
【瀬戸キャンパス】
S スポーツ健康学部:スポーツ健康学科、こどもスポーツ教育学科
R リハビリテーション学部;リハビリテーション学科
先頭の英字は学籍番号などに付与される識別記号です。各学部のサイズは
小さくなりますが、学びの分野が多様性に富み、さらに個性溢れる大学と
なってゆくと期待されます。
とはいえ、これだけ学部が増えると大学運営では従来のやり方では通用し
ません。例えば、全体調整(時間割編成、教室配当など)が大変になって
きます。それには、大学全体の最適化を前提としたルールの明示と厳格な
運用が求められます。(例えば、Aという学部ではOKなのにBはダメとなる
と組織として成立しなくなります。)
また、学部相互が理解をしあうことも大切です。そこで、次年度から履修
要項を合冊化して、全体が見えるようにする予定です。現在、各学部ごと
に作成配付していましたが、十分な編集作業をしていないために、表記の
ミスも散見されていました。合冊によって編集作業が楽になるだけでなく、
印刷や配付のコストを抑えることができます。これを実現するために昨春
から立案し、夏前に全学で合意を取り付け、現在、作成中です。新体制に
なるまでどれだけ状況を改善できるか、残り3ヶ月です。
───────────────────────
■最近のゼミから > 卒論の総仕上げの段
───────────────────────
☆関連サイト:http://www2.ngu.ac.jp/~kkojima/seminar/rublic.pdf
昨年に続いて2014年も最後のゼミ終了後、ゼミ生の忘年会が18日(木)に
金山の鉄板坊主で開催されました。卒論作成までの区切りとするとともに
3年生が4年生から直接、学ぶ機会としています。就職活動の話を聞いたり、
卒論のテーマ探しを相談することから、目前の課題に対して、準備をして
もらいたいという期待が込められています。本ゼミの時間ではとても得ら
れない効果なので、大変嬉しく思いました。
また、教わることよりも、他人に教えることで力はつきます。4年生が3年
生へ指導をする姿を見ることが楽しみです。今年もそのような光景を見る
ことができ、ゼミをやっていてよかったと思うひと時でもあります。
さて、現4年生のタスクは、年内に「はじめに・おわりに」のダメ出しを
受け、本文も提出するように指示しました。年内の卒論進捗状況は18名が
ビデオ撮影を終了し、その内、15名が「はじめに・おわりに」のいずれか
のダメ出しを受けました。提示した初期の目標を完全に達成できた学生は
少数でしたが、比較的順調に進められたゼミ生もおり、ゼミとしての学習
はあったように思います。1月中に本ゼミが2回予定されています。事務的
な手続きを含め、期限内で十分に終了できそうな学生も見られます。
本来ならば、もっと早く終われるようなペースでゼミ指導をしていました。
とはいえ、口酸っぱく指導しても大半は周りに流されがちなだけに、ゼミ
ではマネジメントの重要性を説いています、今後の人生でマネジメントの
大切さは身を持って体験することになるはずですが、失敗経験だけでなく
一度は成功する体験が必要です。それは、卒論作成で苦労したが、何とか
できたという成功体験です。
これまで毎年、全員が卒論を書き上げている事実を考えれば、やればでき
ることは自明です。指導方法も確立しているので、早く取り掛かった方が
気持よく進めることもでき、得られる満足感も大きいはずです。皆と一緒
に取り組めるだけに、一人で間違った方向へ進むことなく、互いに信頼感
が生まれます。将来、仲間と仕事をする際には、卒論作成の経験は大いに
役立つことでしょう。
卒論を完了する頃には、全員がルーブリックの項目を全て達成できるよう
期待しています。
───────────────────────
■編□集□後□記□
───────────────────────
ゼミ20周年に向けて、これまで発行したコジマガをまとめようと編集作業
にとりかかっています。4年前からはブログでもアーカイブしているので、
すでにネット上ではまとまっていますが、他の文書とともに紙の媒体でも
ゼミ活動を記録しておく必要性に駆られました。
これまでコジマガ1号あたり約150行を目安として書いていましたが、通算
で113号の文書をマージするとすごい数になりました。総文字数はなんと35
万字近くになり、総ページ数も250ページを超えています。塵も積もれば
・・・ということでしょう。
また、これだけの文字数ともなれば、ミスはたくさんあります。発行前に
しっかり確認しているつもりですが、明らかな誤字脱字が散見されました。
もちろん、10年もの歳月を経ているので、表記の揺れは少なくありません。
そこで、Wordの校正機能や置換機能を使って、修正作業をしました。まだ
完成版には程遠い状態ですが、イベントにはお披露目できるようにしたい
ものです。(これもマネジメントです。)
■コジマガ・バックナンバー
☆ブログ: http://kojimag.blogspot.com/
───────────────────────
2014年12月13日土曜日
第112号(2014.12.13)
□ Nagoya Gakuin University, Faculty of Economics
□─────────────────────────
■□□> コジマガ kojimag@ 第112号
□───────────────────2014.12.13─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.112
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
今年も残すところあと僅かになりました。今は卒論指導の真っ最中ですが、
プレイングマネージャーとなるとこの時期は大変です。一教員(プレヤー)
でも忙しいのに、部長(マネジャー)職が加わわるため、ゼミ生らの指導で
さえもストレスを感じてしまいます。中日の谷繁選手兼監督の気持ちが少し
だけわかります。
ストレスフルな毎日ですが、恒例のゼミOB/OG会の忘年会は12月30日に開催
という案内をもらい、卒業生の元気な顔に会うまで、頑張ろうという気持ち
になります。それまでにできることは、やり遂げようと心に誓うこの頃です。
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■NGU短信 > 学修成果のあれこれの段
───────────────────
☆関連サイト:http://www.ngu.jp/system/article/detail/4335
年末が近づくと大学では学修成果を発表する機会が多くなります。今では
経済学部だけでなく、外国語学部やリハビリテーション学部も卒業研究に
関する学生らの発表会が開かれています。また、商学部は日経BP杯として
3年ゼミでのチーム対抗発表会を行っており、今年度は1月10日(土)に
開催されるようです。
さて、経済学部では第13回目となる卒業研究発表会の学内選考会(11/20~
11/25)が行われ、書類選考を経てゼミから6名が出場しました。今年度は
4日間のすべてがクラインホールで、一人あたり10分で発表を行いました。
連日サブゼミでリハーサルをした成果から、ゼミ生のほとんどは規定時間
内で発表することができました。審査の結果、全出場者の16名の中で4名
が公開審査会へと進みました。(『伝わるデザインの基本』を参考にした
お陰で、スライドデザインは他の発表を圧倒していました。)
12月3日(水)にクラインホールで卒業研究発表会(公開審査会)が開催
されました。ゼミからは2名が出場の機会を得て、決勝までの間で多くの
改善を試みました。公開審査会では発表時間が15分まで延長されるので、
伝える内容も充実します。新たに追加した内容もあって、見事、学部長賞
(2位)に近野くん、審査員特別賞(3位)には清水くんが選出されました。
ゼミとしては、数年ぶりの複数入賞になりました。なお、表彰などの写真
はFacebookのゼミのページにもアップされています。
また、第33回学生論文コンクールにおいてもゼミ生の大きな成果が生まれ
ました。エントリーできる論文は、グループ研究は不可で単著であること、
卒業論文は認められないという応募条件があります。10月末に締切られた
コンクールに4年生の奥田くんが応募し、1席となる優秀賞に選ばれました。
12/10にチャペルにて表彰式が挙行されたので、参列させてもらいました。
総合研究所所長の樋口先生から有益なコメントと表彰状を頂いたゼミ生の
晴れ姿は指導冥利に尽きます。後日、研究所の課長に伺ったところ、10年
以上この賞は出ていなかったそうで、大変名誉なことです。
さらに、進行中の名証株式投資コンテストです。今年はチーム順位の50位
までが発表されるようになりました。毎朝、ネットで順位のチェックする
ことが日課となっています。というのも本学のチームが多数参加しており、
ゼミのチームが好位置をキープしているからです。また、順位表に多くの
大学名が挙がっていることも楽しみです。このリストから全国の大学で、
同じように取り組んでいる姿を想像することができるからです。学生らが
真摯に打ち込む姿は、教える者にとって代えがたい喜びです。
ちなみに上位4チームの成績(12月12日現在)は以下のとおりです。
1位 NNN23 岐阜大学 +98.10%
2位 ブラザー 名古屋学院大学 +93.72%
3位 リベンjジよつば 名古屋大学 +82.95%
4位 タザワふぁ~んどぉ~ 武蔵大学 +69.27%
最終結果は少し先ですが、このコンテストでも好成績を残せそうなだけに、
できるだけ頑張ってもらいたいものです。つい1ヶ月ほど前は岐阜大学や
名古屋大学のチームに大差をつけられていましたが、追い付くことができ、
まさに最終コーナーでの大逆転劇ができるかどうかです。さてこのデット
ヒートの結末はいかに?
今、勉強が熱い。
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■最近のゼミから > サブゼミ進行中の段
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☆関連サイト:
前回のコジマガでもお知らせしたように、ゼミ発表はサブゼミが中心です。
ようやく4年生も連日のようにサブゼミを開催できるようになっています。
今年は1週ごとにサブゼミ出席確認シートを作成して、各人の進み具合を
チェックしています。
先日、今春に卒業した18期生の卒論作成の進捗状況リストが出てきました。
そこで現在の状況と比べたところ、ビデオ撮影日がさほど変わらないこと
に愕然としました。去年、先輩たちが1月に疲労困憊しながら取り組んで
いた姿を遠くから眺めていたにもかかわらず、自分たちはできるだけ早く
進めようという行動までに至っていなかったのです。卒論作成で最も重要
な要素は、個々人のマネジメント能力ですが、それ以前に先を見通す力が
不足しています。何もこれは彼らだけの責任ではありません。大学全体が
のんびりしているため、ゼミ生も周りの環境に流されてしまっているよう
に思えます。
卒論作成を通じて飛躍的に成長できる機会を、ぼんやりしていることから
失う価値ははかり知れません。最も有効な時間をムダに過ごしてしまうと、
いい加減な作業だけとなってしまい、何の実力も付きません。多くの人に
とっては、人生で最後の集中して勉強に取り組む機会なので、大切にして
もらいたいものです。
かたや3年生の指導です。従来は、秋学期の最初から卒論のテーマ探しに
取り掛かり、本ゼミでPowerpointの発表を繰り返すという指導方針でした。
しかし、これを2ヶ月ほど遅らせ、秋学期の前半は就活への意識の醸成と
業界・企業研究にしました。CCSにある自学自習でSPIの練習問題を解かせ、
ゼミの開始直後には小テストを実施しています。ちなみに、CCS上のSPIの
問題集は05生のゼミ生がアップしたものを利用しています。就活指導とは、
卒業生からすれば、何と手取り足取りかと驚かれるかもしれません。
併せて、10月からの2ヶ月間は、名証株式投資コンテストで業界や企業の
勉強をさせました。株式市場の動向を知るには、いつも新聞やニュースを
チェックする必要があり、世界経済や企業の動向へ関心を喚起することに
役立ちました。研究業界やデータに基づく企業調査の発表が、卒論テーマ
への接近になります。3年生の研究テーマの発表も、サブゼミで行うこと
にしたので、4年生からの刺激も受けることになるでしょう。双方の刺激
となり、大きな成長につながることを目指しています。
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■編□集□後□記□
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大学の50周年である2014年が終わろうとしています。皆さんにとって今年は
どんな一年だったのでしょう。児島にとって、大きな変化を迎えた年でした。
積年の課題であった学位がようやく2月に取得でき、ほっとするのも束の間、
新年度からは教務部長職を拝命し、慣れない仕事に戸惑うことも度々でした。
夏には50歳を迎え、次の世代に移行したように感じつつあります。
さて、日本経済はどうだったでしょう。大胆な金融緩和で急激な円安進行し、
輸出業界を中心に株価の高騰が続きました。4月になって消費税増税が実施
され、アベノミクスの効果も停滞気味でした。景気回復への援護射撃として
日銀総裁によるさらなる金融緩和「黒田バズーカ」には世界中が驚きました。
円安は加速しましたが、主要な経済指標は十分でなく、首相は来秋の消費税
10%の延期を決定しました。これを国民に問うために衆議院議員選挙です。
一方の世界経済では、FRB議長で初の女性としてイエレン氏が就任しました。
リーマンショック以降のアメリカで実施されてきた金融緩和政策を転換し、
大きな節目を迎えました。また、原油価格が大きく下落し、エネルギー市場
の今後の動向は要注意です。
振り返ると経済を勉強するには、本当に面白い一年だったと思います。
■コジマガ・バックナンバー
☆ブログ: http://kojimag.blogspot.com/
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■□□> コジマガ kojimag@ 第112号
□───────────────────2014.12.13─
□ Kojima seminar Mail Magazine, Vol.112
*等幅フォント(MSゴチックなど)でご覧ください。
今年も残すところあと僅かになりました。今は卒論指導の真っ最中ですが、
プレイングマネージャーとなるとこの時期は大変です。一教員(プレヤー)
でも忙しいのに、部長(マネジャー)職が加わわるため、ゼミ生らの指導で
さえもストレスを感じてしまいます。中日の谷繁選手兼監督の気持ちが少し
だけわかります。
ストレスフルな毎日ですが、恒例のゼミOB/OG会の忘年会は12月30日に開催
という案内をもらい、卒業生の元気な顔に会うまで、頑張ろうという気持ち
になります。それまでにできることは、やり遂げようと心に誓うこの頃です。
───────────────────
■NGU短信 > 学修成果のあれこれの段
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☆関連サイト:http://www.ngu.jp/system/article/detail/4335
年末が近づくと大学では学修成果を発表する機会が多くなります。今では
経済学部だけでなく、外国語学部やリハビリテーション学部も卒業研究に
関する学生らの発表会が開かれています。また、商学部は日経BP杯として
3年ゼミでのチーム対抗発表会を行っており、今年度は1月10日(土)に
開催されるようです。
さて、経済学部では第13回目となる卒業研究発表会の学内選考会(11/20~
11/25)が行われ、書類選考を経てゼミから6名が出場しました。今年度は
4日間のすべてがクラインホールで、一人あたり10分で発表を行いました。
連日サブゼミでリハーサルをした成果から、ゼミ生のほとんどは規定時間
内で発表することができました。審査の結果、全出場者の16名の中で4名
が公開審査会へと進みました。(『伝わるデザインの基本』を参考にした
お陰で、スライドデザインは他の発表を圧倒していました。)
12月3日(水)にクラインホールで卒業研究発表会(公開審査会)が開催
されました。ゼミからは2名が出場の機会を得て、決勝までの間で多くの
改善を試みました。公開審査会では発表時間が15分まで延長されるので、
伝える内容も充実します。新たに追加した内容もあって、見事、学部長賞
(2位)に近野くん、審査員特別賞(3位)には清水くんが選出されました。
ゼミとしては、数年ぶりの複数入賞になりました。なお、表彰などの写真
はFacebookのゼミのページにもアップされています。
また、第33回学生論文コンクールにおいてもゼミ生の大きな成果が生まれ
ました。エントリーできる論文は、グループ研究は不可で単著であること、
卒業論文は認められないという応募条件があります。10月末に締切られた
コンクールに4年生の奥田くんが応募し、1席となる優秀賞に選ばれました。
12/10にチャペルにて表彰式が挙行されたので、参列させてもらいました。
総合研究所所長の樋口先生から有益なコメントと表彰状を頂いたゼミ生の
晴れ姿は指導冥利に尽きます。後日、研究所の課長に伺ったところ、10年
以上この賞は出ていなかったそうで、大変名誉なことです。
さらに、進行中の名証株式投資コンテストです。今年はチーム順位の50位
までが発表されるようになりました。毎朝、ネットで順位のチェックする
ことが日課となっています。というのも本学のチームが多数参加しており、
ゼミのチームが好位置をキープしているからです。また、順位表に多くの
大学名が挙がっていることも楽しみです。このリストから全国の大学で、
同じように取り組んでいる姿を想像することができるからです。学生らが
真摯に打ち込む姿は、教える者にとって代えがたい喜びです。
ちなみに上位4チームの成績(12月12日現在)は以下のとおりです。
1位 NNN23 岐阜大学 +98.10%
2位 ブラザー 名古屋学院大学 +93.72%
3位 リベンjジよつば 名古屋大学 +82.95%
4位 タザワふぁ~んどぉ~ 武蔵大学 +69.27%
最終結果は少し先ですが、このコンテストでも好成績を残せそうなだけに、
できるだけ頑張ってもらいたいものです。つい1ヶ月ほど前は岐阜大学や
名古屋大学のチームに大差をつけられていましたが、追い付くことができ、
まさに最終コーナーでの大逆転劇ができるかどうかです。さてこのデット
ヒートの結末はいかに?
今、勉強が熱い。
───────────────────
■最近のゼミから > サブゼミ進行中の段
───────────────────
☆関連サイト:
前回のコジマガでもお知らせしたように、ゼミ発表はサブゼミが中心です。
ようやく4年生も連日のようにサブゼミを開催できるようになっています。
今年は1週ごとにサブゼミ出席確認シートを作成して、各人の進み具合を
チェックしています。
先日、今春に卒業した18期生の卒論作成の進捗状況リストが出てきました。
そこで現在の状況と比べたところ、ビデオ撮影日がさほど変わらないこと
に愕然としました。去年、先輩たちが1月に疲労困憊しながら取り組んで
いた姿を遠くから眺めていたにもかかわらず、自分たちはできるだけ早く
進めようという行動までに至っていなかったのです。卒論作成で最も重要
な要素は、個々人のマネジメント能力ですが、それ以前に先を見通す力が
不足しています。何もこれは彼らだけの責任ではありません。大学全体が
のんびりしているため、ゼミ生も周りの環境に流されてしまっているよう
に思えます。
卒論作成を通じて飛躍的に成長できる機会を、ぼんやりしていることから
失う価値ははかり知れません。最も有効な時間をムダに過ごしてしまうと、
いい加減な作業だけとなってしまい、何の実力も付きません。多くの人に
とっては、人生で最後の集中して勉強に取り組む機会なので、大切にして
もらいたいものです。
かたや3年生の指導です。従来は、秋学期の最初から卒論のテーマ探しに
取り掛かり、本ゼミでPowerpointの発表を繰り返すという指導方針でした。
しかし、これを2ヶ月ほど遅らせ、秋学期の前半は就活への意識の醸成と
業界・企業研究にしました。CCSにある自学自習でSPIの練習問題を解かせ、
ゼミの開始直後には小テストを実施しています。ちなみに、CCS上のSPIの
問題集は05生のゼミ生がアップしたものを利用しています。就活指導とは、
卒業生からすれば、何と手取り足取りかと驚かれるかもしれません。
併せて、10月からの2ヶ月間は、名証株式投資コンテストで業界や企業の
勉強をさせました。株式市場の動向を知るには、いつも新聞やニュースを
チェックする必要があり、世界経済や企業の動向へ関心を喚起することに
役立ちました。研究業界やデータに基づく企業調査の発表が、卒論テーマ
への接近になります。3年生の研究テーマの発表も、サブゼミで行うこと
にしたので、4年生からの刺激も受けることになるでしょう。双方の刺激
となり、大きな成長につながることを目指しています。
───────────────────
■編□集□後□記□
───────────────────
大学の50周年である2014年が終わろうとしています。皆さんにとって今年は
どんな一年だったのでしょう。児島にとって、大きな変化を迎えた年でした。
積年の課題であった学位がようやく2月に取得でき、ほっとするのも束の間、
新年度からは教務部長職を拝命し、慣れない仕事に戸惑うことも度々でした。
夏には50歳を迎え、次の世代に移行したように感じつつあります。
さて、日本経済はどうだったでしょう。大胆な金融緩和で急激な円安進行し、
輸出業界を中心に株価の高騰が続きました。4月になって消費税増税が実施
され、アベノミクスの効果も停滞気味でした。景気回復への援護射撃として
日銀総裁によるさらなる金融緩和「黒田バズーカ」には世界中が驚きました。
円安は加速しましたが、主要な経済指標は十分でなく、首相は来秋の消費税
10%の延期を決定しました。これを国民に問うために衆議院議員選挙です。
一方の世界経済では、FRB議長で初の女性としてイエレン氏が就任しました。
リーマンショック以降のアメリカで実施されてきた金融緩和政策を転換し、
大きな節目を迎えました。また、原油価格が大きく下落し、エネルギー市場
の今後の動向は要注意です。
振り返ると経済を勉強するには、本当に面白い一年だったと思います。
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